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ゆるミニマリストが1週間ホテルに滞在して気づいたこと
諸事情ありまして、4月に1週間ほどホテルに滞在していました。前回のホテルステイとは違い平日は普通に仕事だったので、慣れないことも多く疲れてしまいました。
それでも普段やらないことができたり、気づきも多かったのでまとめてみます。正直、あんまりミニマリスト視点って感じではないのでゆるく見てください。
ちなみに、サムネのような綺麗なお部屋ではないです。笑
◎良かった点
Duoingo(語学アプリ)が捗る
普段は徒歩通勤なのですが、ホテル滞在中は毎日電車に乗っていたので車内でDuolingoが捗りました。ホームで電車を待っている時間も含めて朝と夕方に約20分ずつ、計40分ですね。
たったこれだけでリーグ2位にまでなってしまいました。それまで3週間くらいランキングの真ん中らへんをウロウロしていたのでビックリです。毎日やるって大事なんですね。
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あんまり食べなくても大丈夫なことに気づいた
部屋に電子レンジがなかったので、食事を残すと温め直すためにわざわざフロントまで降りなきゃいけなくて本当に面倒なんですよ。なので、その日確実に食べ切れる量だけ買ってました。すると、必然的にちょっと少なめになるんですよね。
メニューとしては、サラダとサラダチキンとおにぎり一つ。昼食も夕食も大体これでした。たまにサラダチキンが豆腐バーになったり、出来合いの肉じゃがになったり。フリーズドライのお味噌汁がつく日もありましたね。これでだいたい腹七分目くらい。
朝食はプロテインとミロとドライプルーンと干し芋です。これまで食べていた量に比べるとけっこう少ないのですが、エネルギーが足りないということもなく意外とちょうど良かったです。今までが多すぎたっぽいですね。これはホテルに滞在しないと気付けなかったことなのでラッキーでした。
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鏡がむき出しでも怖くないことに気づいた
私、今までずっと鏡がなんとなく怖かったんですよ。夜とか霊的なものが映りそうじゃないですか。見たことはないんですけど。笑
でもホテルの部屋には鏡が三つもあって、ずっと鏡が視界に入っている状態だったんですね。お風呂から上がったらすぐ鏡があって、浴室から出てすぐにも鏡があって、食事は鏡を見ながらしなきゃいけなくて。笑
そんな生活だとなんかもう慣れちゃいました。鏡がむき出しでも全然眠れるし、電気を消してもそこまで怖くなかったです。家に帰ったら秒で姿見カバーを捨てました。一応、ゆるミニマリストなので物が減るのは嬉しいです。理想のお部屋に近づきました!
満員電車がめちゃくちゃストレスなことに気づいた
思ってたより無理でした。大学生の頃は満員電車で通学していたのですが、どうやって耐えてたんだろうと思います。体力?
満員電車に乗らなくていいように人生を上手いことやっていく、という指針が生まれて良かったです。というか、アレ好きな人おらんくない? なのにずっとなくならんよな。社会って何?(雑な問いかけ)
◎イマイチだった点
洗濯中心の生活になる
滞在中はホテル内のランドリーを使うのですが、洗濯機の数が異常に少ないので人のいない時間を狙う必要があります。私の場合は朝の5時半がベストでした。それより遅くなってしまうと埋まってるんですよね。夜はどの時間でも埋まってるのが普通でした。空いてたらラッキーという感じ。
なので朝はゆっくりできないし、夜なら寝落ちしないように気を張っている必要があります。洗濯が終わったらすぐ取りに行けるように時間を逆算しながら色々やる、というのが窮屈であまり好きではありませんでした。
食事がダルすぎる
先ほどもちょっと書いたのですが、ホテルにいると食事が本当に面倒なんですよ。部屋に電子レンジがないので、温かいご飯を食べようと思ったら退勤後にそのままスーパーなりコンビニなりに寄る必要があるんですね。これが本っ当にめんどくさいんです。人も多いし、疲れてるし……。
一度だけUber Eatsをしたのですが、サラダがメニューになくて結局は買いにいかなきゃいけなかったので面倒でした。(外食はあまり好きではないので選択肢から除いてます)
これなら家で自炊する方が楽ですね。20分もあれば栄養のある食事を作れるし。ホテル暮らしの人って毎日ルームサービスを頼んでいるのでしょうか? それとも、外食が好きな人なんですかね。私には到底ムリだと気づきました。
何をやるにも家より時間がかかる
清掃の方が掃除しやすいようにある程度は片付けてから部屋を出るようにしているのですが、そうなると何かを使い終わる度にしまう必要があるんですよ。これがけっこう面倒でしたね。寝室と洗面所を行ったり来たりして時間がかかりました。
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でも、これはミニマリストを目指す上で良い練習になったかもしれません。ミニマリストの方って基本は物を全部しまってるじゃないですか。
以前読んだブログに「一日に一度しか使わないものはしまう」と書かれていて衝撃を受けたのですが、それに一歩近づけたような気がします。自分の家で実践するなら、もうちょっと便利な位置に収納を作りたいなぁ。
なんか落ち着かない
まぁ一番はこれですかね〜。家の方が便利だし綺麗だし、あんまりホームって感じがしなくて疲れてしまいました。防音がすごいので部屋の中が本当に静かで寂しいというのもありました。
やけに寂しくて自分と向き合う時間が増えてしまって瞑想を始めてみたりしました。笑 これはこれで良い効果が出てるので、また別の機会にまとめようと思います。
◎あると便利だったもの
ここからはホテルに連泊する方に向けてあると便利なものを紹介していきます。よければ参考にしてください。
耐熱紙コップ、深めの紙皿、割り箸、使い捨てスプーン
部屋で食事をしたい人には必須アイテムです。部屋にはコーヒーカップがありますが、いちいち自分で洗うのもダルいので色のつく飲み物は紙コップで済ませてました。飲み物の味も混ざらなくて便利です。
紙皿は冷たい食べ物にお湯をかけて温めて食べたりする時に使います。あとは急にオートミールのリゾットが食べたくなった時とか。笑 (実際ありました)
ドライヤー
かさばるし重いのでミニマリストにあるまじき荷物かもしれないのですが、圧倒的に時短になるのでオススメです。髪を乾かす以外でも、洗濯物の乾燥が甘いときにはサッと乾かせますし。私の場合、下着は部屋で手洗いしたいタイプなので、いざという時に乾かせるのは助かりました。
ルームスプレー
消臭ができて布にも空間にも使えるものが良いです。シャワーカーテンにスプレーすると生乾きっぽいにおいも気になりません。それに、好きな匂いがしているとなんだか安心できます。香水でもいいのですが、瓶が重いのでルームスプレーの方がオススメです。
フランフランで買ったルームスプレーが小さくて軽くていい匂いでした。
まとめ:ホテルステイは強制的に自分と向き合える
ホテルでの生活って家と何もかもが違いすぎて、その違いが良いものか悪いものかを考えざるを得ないんですよね。その結果、これは家でも取り入れたいなとか、私ってこれが苦手だったんだなとか、気づきがたくさんありました。
また、新しい習慣を取り入れるのにもぴったりなタイミングだと思います。今も続けているモーニングページは前回のホテルステイから始めた習慣ですし、今回は食事内容を見直すきっかけになりました。
自炊ができない中でも健康的な食事をとるために改めて調べ直して、今まではタンパク質が多すぎたこと、水の量が少なかったことに気づけました。私の体重だと水は2リットル以上とっていいらしいです。マジか。
今回は休暇でもなくて普通に仕事があってめっちゃ疲れたし、泊まった部屋に謎のシミがあってめっちゃ嫌だったけど、ずっとやろうと思っていた瞑想をようやく始められたり、生活改善のモチベが上がったりなどの収穫があって良かったなと思います。帰ってからの断捨離も捗りました。
どうまとめていいか分かりませんが、とにかくミニマリストになりたいという意志を再確認できた一週間でした。これからもミニマリストレベルを上げていきたいです。(?)
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