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むむ。葉っぱのこのポツポツは何なのだろう。
りんごの摘果(実すぐり)を継続している今日この頃。まだまだまだまだすぐには気づけないけれども、たまに木や葉っぱの違和感に気付くことができて来ています。
今回はなんだか葉っぱがかわいそうなことになっていて気がつきました。
こういうのも、師匠に連絡してどんなものであるかを確認させてもらっています。
この前「斑点落葉病」の記事をあげました。もしかしてそれ?と思ったのですが、今回は違うようです。
「葉巻虫が葉裏にたまこ産んで生まれた、青虫がいなければ、今月の殺虫剤で死んでる。」
師匠曰く、今回のものは【葉巻虫】であろうとのこと。どんなもんなのか、例の冊子で勉強します。
これですね。こちらの「主要害虫の防除」の一番最初のページに【ハマキムシ類】が出てきました。メジャーな害虫なのですね。
この中では、「ミダレカクモンハマキ」と「リンゴコカクモンハマキ」の2つが主に紹介されています。
どちらも幼虫や成虫が5〜7月くらいに活発に活動し、花や葉っぱや実を食べてしまうようです。「ミダレカクモンハマキ」と「リンゴコカクモンハマキ」の大きな違いは、後者は「年2回発生型(2化型)」である点だと思います。(以前は年3回発生型だったようです。)防除も、年に1回で済まないところが大変だなぁと感じます。
その他「カクモンハマキ」「リンゴモンハマキ」「トビハマキ」「アトボシハマキ」などが発生することがあるそうですが、冊子には【通常は特に防除する必要はない。】と書かれています。へぇ〜。別に関わらなくてもいい虫もいるのですね。「発生が多い場合は表のハマキムシ防除剤を散布する」とありますが、「多い場合」ってどの程度をいうのかが全くわかりません涙
今年は薬剤散布をお願いしているので良いのですが、本当に色んな知識を必要とするなぁと感じます。頑張ろ。
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