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米で米を食べる。青森の郷土料理「すしこ」は食べるとめちゃめちゃ力湧く。

「米で米を食べるって、正気?」

最初に「すしこ」の存在を知った時、ビビりました。青森やべえなと。で、存在を知ってから2年経ち、やっと自分で作る機会に恵まれました。

今回はゼロから全て作ったのではなく、「すしこキット」の開発、販売を目指す友人がモニターを募集していて、それを活用させてもらいました。

自分で用意するのは「砂糖」のみ。あとはキットに含まれていました。

餅米を炊き、砂糖と材料をまぜ、全体に色が行き渡るように1日1回まぜて3日間寝かせました。で、できたのがこちら。

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米の漬物「すしこ」の完成!結構砂糖が効いていてあまーいです。家庭によって配分は異なるようなので、自分好みのものが見つかるといいなと思いました。

こちらの「すしこ」、昔は畑で食べられていたそうです。あまじょっぱく、ただでさえ食べ応えのある餅米を米と一緒に食べるという暴挙。これは力がつきそうです。今度畑で食べてみよ〜。

上記の記事には「稲刈りや農作業の時期に毎日食べられ〜」とありました。私もガッツリ毎日食べようと思います。

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