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りんごもいろいろだし、食べ方もいろいろ

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りんごまるごと、リンゴジュース、シードル、タルトタタン、アップルパイetc…りんごに関するもので実際に食べたものをまとめています
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りんご「はるか」を食べてみました。

この前から食べたい食べたいと思っていた「はるか」。今日たまたま見つけました。 JR弘前駅の構内にある売店。ちょっとコアな品種が並んでいてテンション上がりました〜。 流石に全部は買えないので、「はるか」と「青林」(せいりん)を購入。帰宅して早速食べてみました。 実は昨年、すっごく美味しいりんごを見つけて、それ以来その品種がどれなのかを探しまくっているのです。 見た目が今回購入した2つに似ていたので買ってみた、というわけです。 「はるか」を切って、「あー違うな。」という

りんご「ホワイトむつ」を食べる朝

少し前に市場で見つけた「ホワイトむつ」。 1玉80円て、やっぱり安い。これも、地元の特権ですね。 ザクっと切ったらこんな感じ。本当に真っ白ですね。とても綺麗です。 元々は、ピンクがかった上品な赤色のりんごです。 色っぽい色をしていますね。ちなみに親は「ゴールデンデリシャス」と「印度」です。 光を透過させない袋をかけて育てて収穫したものを今回はいただいたのですが、上記のサイトによると「シルバー陸奥」ともいうようです。 今回は、半分は皮を剥き、半分は剥かずにいただきま

りんご「カルヴィル・ブラン」を食べる朝。

先日、「カルヴィル・ブラン」という名前のりんごの成木を見学してきました。その時に、担当の方が冷蔵庫で保存していた生の「カルヴィル・ブラン」を1つ分けてくださいました。嬉しい〜。 朝から幸せな気持ち。 お尻も可愛い。 時間が結構経っているので、ちょっと柔らかく、傷もありました。 朝ごはん、小さめのりんご1つで結構十分なんだよなぁ。私はそこまで食べる方ではないので、大丈夫なんです。 ということで、食べてみた感想です。 まずは、「懐かしいお味」という印象。実家で食べた、

タルト・タタンな朝(りんご「なかののきらめき」)

なかののきらめき…? どういうことなのか。 最初はよくわかりませんでした。調べて、やっとそれが正式なりんごのお名前であることを理解。初めまして。どうぞよろしく。まあ、食べるんですけど。 袋に入った状態だと、いまいち違いがよくわかりませんね。 うん。開けてもあんまりわかりませんね! しかし、食べてみると違いがよく分かります。というのも、食べた時に真っ先に浮かんだ印象は「濃い」でした。深みがあって、しっかりとりんごであることを主張してくる強いお味。 一体どんな品種なの

タルト・タタンな朝(りんご「千雪」&「サンファームE」)

りんご「千雪」は切っても褐変しない品種です。生で食べると強い甘みを感じますが、甘ったるい感じではなく、すっきりとした印象。 「千雪」のみでタルト・タタンにすると、「甘い」という印象が強いので、お茶とかコーヒーとか、苦い飲み物と合わせるのがいいかなと思います。 今回はちょっと変わり種。「千雪」と酸っぱいりんごを合わせたタルト・タタンを食べてみました。 合わせたのは「サンファームE」。岩手県のりんご生産会社サンファームさんで栽培されている酸っぱい品種です。 りんごはとても

ごつごつ感がかわいすぎるりんご「カルヴィル・ブラン」

消費者の方にとっては、美味しくないように見えるのだろうか。 フランスの古い品種「カルヴィル・ブラン」。このいびつで、ぼこぼこしたおしり。なんて可愛いのでしょう。 「可愛い」と言う単語で共感できる人はあまり多くはないのですが、私にとっては可愛いのです。 「藤崎農場さ来るか?」 と師匠からメッセージがきまして、ちょうど予定が空いていたので行ってきました。 藤崎町にある弘前大学が所有する畑に、このりんごの木があるのです。日本にある「カルヴィル・ブラン」は、生木としてはこれ

雪室(ゆきむろ)りんご、食べてみました

雪が豊富にある土地だからこそできるワザ「雪室」。 でも、「冷やすため」だけではないんですよね。「凍らないようにするため」にもこういった保存の仕方が必要だったようです。冷蔵庫がない時に編み出された先人たちの知恵ですね。 先日、雪室からりんごという名の宝を掘り出すオンラインイベントに参加させていただきました。 コンテナいっぱいに入っているりんご。可愛いですね〜。 こんなにいっぱい〜。ぎゅうぎゅう。 ちっちゃいサイズのものを試食させていただきました。 特別「こっちの方が