こんなときだからこそ優しくありたい

暗いニュースで心が殺伐としがちなこのごろ。

テレビの中のマツコデラックスがこんなことを言っていた。

「いくら注意しても、どうしても外に出ないといけない用はあるし、完全に防ぐことはできない。自分がかかってしまったときにいかに早く気づくか、人に広めないか注意していくしかないよね。」

そうだなあと思った。

何かを触るたびに消毒し手を洗い、人と接触するたびに怯える日々は、寂しいし、ここまでくると予防しても仕切れないと思う。

近隣には感染した人の情報もあるし、外出している限りは、電車やスーパー、もしかしたらわたしもどこかでウイルスもらってるかもしれない。移るのも怖いけど、移してしまうのも怖い。児童館やショッピングセンターなど、室内の場所に出掛けるのはやめておきたい。

仕事や買い物、のっぴきならない用事もある。外出ゼロは無理だけど、やっぱりいまできることは、外出せずに済む人はなるべく出掛けないことなのかなと思う。

とはいえ、ちっさい子や、休校になった子の面倒を見ている人、リモートワークしてる人など、家の中で長時間過ごすことって、結構しんどいことだと思う。わたしはしんどい。

体も心も元気でいることがいちばんの薬だと思うので、わたしもなるべくハッピーに息子や家族と過ごせるようにこの数日心掛けている（心掛けたい）こと、やっていることなど書き出していく。

・朝起きたら、出かけなくても着替える。（結構気持ちが切り替わる）

・ちょっといい飲み物やお菓子を揃えておく。

・晴れている日は、広い公園に出かける。

・お肉も野菜ももりもり食べる（と言いながらお昼にインスタントラーメン食べたのはわたし。無理はする必要ない）

・ホットプレートご飯（テンションが上がるし洗い物も少なく済む）

・ネットフリックスで孤独のグルメを見る（ワイドショーを見ると気が滅入るので、穏やかな気持ちで見れるのがいい）

・実家の母や友達とフェイスタイムする。

・気にしすぎない！

あげてみたけどそんなに無かった…

暗いニュースで気持ちもどんよりしちゃうけど、心も体も健やかに過ごして、事態が少しでもはやく落ち着くのを願うばかりです。

不安に煽られて何かを買い占めたり、あまりにも除菌除菌とやっきにならず、思いやりをもって行動したい。

こんなときだからこそ、みんなが優しい気持ちで居られますように。