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読みたい本、ここにありますよ♪      村上海賊の娘一 和田竜 【あらすじ&感想】

皆さんこんにちわ!ナキです。

今回は待ちに待った、

村上海賊の娘

です!

Twitterでは自己紹介文に、私が読書にハマったきっかけでもある本と紹介している本です!
いやー、やっと皆さんに紹介できて嬉しい限りです。
全力でおすすめしていきます笑


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*下記の要約、感想はあくまで私個人の感想ですので、そんな人もいるんだなーと思っていただけますと幸いです。
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【あらすじ】

時は戦国。乱世にその名を轟かせた海賊衆がいた。村上海賊ー


瀬戸内海の島々に根を張り、強勢を誇る当主の村上武吉の娘であって、

彼の剛勇と荒々しさを引き継いだ

女海賊が主人公の景(きょう)です。

彼女は海賊働きに明け暮れ、

地元では嫁の貰い手のない悍婦(気の荒い女)で醜女と言われていました。

信長が本願寺を敵として、本願寺が毛利家に食料の兵站を頼み、

毛利が瀬戸内海を牛耳る村上に兵糧運搬を要請したところ、

それと引き換えに景を毛利家の直臣児玉就英に輿入れ(嫁入りのこと)を望むが就英は断ります。

断られた景は

彫の深い女子は別嬪さんと扱われる泉州へ。

この姫が合戦前夜の難波へ向かう時、物語の幕が開く!!

次巻へ続く。


【感想】

さてさて。

ようやく村上海賊の娘一を読み終えて、

読書感想を書いているのですが、

思うことは一つ。


景はどえらい別嬪さんだったんだなぁと笑

ずーっと想像しながら読んでいました笑

*別嬪さん:美しい女性という意味で美人に対して親しみを込めて使う表現です。
関西や九州の方言とされているそうです。


私が京都生まれの京都、長崎育ちでもあるので、

こういった方言には馴染み深い方なのかもしれません笑

都内に住んでいる子に同じように言ったら、

「え?笑」

という表情で困惑されてしまいました笑


本題に戻りますが、

地元では景が醜女で悍婦だそうですが、

外国人の出立とも書かれていたので

実は現代においてはモテる顔だったのかも知れないと読みながら思っていました。


実は私の中の良い友人にご先祖様が村上海賊だったとかで、

その子も正直恐ろしいほどに別嬪さんで

とても日本人とは思えないくらいに綺麗で美しい人なんです。

*上記の内容は完全に個人の見解です笑

この物語がまさしく本当だったら、

ちゃんと引き継いでいるんだなと思わずクスッとしちゃいました。笑

と、まぁ要するに、そんな景の壮絶な婚活話の一巻でした。


【最後に】

なかなか読み応えのある長編時代小説でした。

海賊って江戸時代にいた事にビックリで、

日本に海賊が存在した事も本書で知りました。

どちらかと言うと追う側と追われる側的なイメージが多かったんですけど、

海賊も武士に交わり戦をする事にも驚きです。

村上海賊の娘

二巻が恐ろしいほどに楽しみです。


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