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読みたい本、ここにありますよ♪カエルの小指 道尾秀介 【あらすじ&感想】

皆さんこんにちわ!ナキです。
小学校から大学まで真面に読書をせず、読書感想文も真面目に書いたことがない人生を歩んできた私が
社会人になって読書にどハマりしてしまいました
今となっては、もっと早く本を読むようにしておけばよかったと後悔しています。
なので、ここではそんな私がとても読み入ってしまった面白い本を紹介していきます♪

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*下記の要約、感想はあくまで私個人の感想ですので、そんな人もいるんだなーと思っていただけますと幸いです。
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【あらすじ】
久々に、派手なペテン仕掛けるぞ

前作『カラスの親指』から10年後の物語。詐欺師から足を洗い、実演販売士として真っ当に生きる道を選んだ武沢竹夫。しかし謎めいた訳ありの中学生・キョウからとんでもない依頼が。そこから彼の生活は一変する。
母親が残酷な詐欺被害にあったのを境に、厳しい現実を生きることになったキョウ。彼女を救うために、ふたた
びペテンの世界に戻ることを決意した武沢。まひろ、やひろ、貫太郎らと「超人気テレビ番組」を巻き込んだド派手な大仕掛けを計画する。


【感想】
『カラスの親指 by rule of CROW’s thumb』の続編で今回も二重、三重とペテンが仕掛けられていました。
『カエルの小指』だけでも楽しめるけど、やはり『カラスの親指』を読んでから本作を読んでほしいです。その方が何倍も深みが味わえます。

前作『カラスの親指』に続き、私はまたまた何度も騙されました。表紙の“murder”を殺人と考えてしまったことから、早々にそして意図的に、匂わせ、勘違いさせられていたのかもしれないです。それにしても、あの二人に“テツ”と名付けた息子がいるとは。遺伝というか頭角を現してるなーと思いました笑
テツくんすごかったです。

『人間、どこから来たかより、どこへ行くのかが大事ですから』
キョウが武沢さんに言ったこの言葉が私にとってすごく考えさせられた一文でした。
武沢さんも『後に、何度も思い出すことになる』と言っていましたね。
すごくいい言葉だった。

最後で一番良いだろう結果に収まり、さらなる希望を感じさせる終わり方でよかったです。
続編に期待ですね♪

【最後に】
次は何を読もうかなーと悩んでいたところ、「ちょっと昔のお話も読んでみるのもありだ!」と思ったので色々探してみゆおかと思います♪
何かおすすめがあったらぜひ教えてください。


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