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私は人に手話を教えてもいいのか。


1.私の第2言語である日本対応手話

私は、対応手話ができる。

それは、ろう学校での経験があるから。

5年手話を使っているが、人に手話を教えることが難しいと思っている。

なぜなら、人に教えられるほどの実力がないと感じている。


2.そんな時に出会ったもの

3月中旬に、とあるろうの先生とZoomをする機会があった。

そのとき、先生に言われたのは

「僕の知り合いにろう学校の先生をやっていた方でろう者の友達がたくさんいるんです。

次回のZoomで、その方と顔合わせしませんか?」

その方は、橋本 一郎先生。

※先生に搭載許可はもらってます。

顔合わせのZoomで、橋本先生に言われたのは

「もし、良かったら僕の大学で手話の講義をしているから見学に来ない?

教えられるところは教えても大丈夫だよ!」

とアドバイスをしてくださった。

即答で、ぜひ行きたいです!と言った。


3.橋本先生の手話の講義に参加して感じたこと

先生の講義には、健聴の生徒さんが多くいた。

その中には、ろう学生もいた。

感じたことは、2つある。

①手話は、日本の文化から来ていること。

②日本手話は、顔の表情や口形が大切だということ。

また、橋本先生の講義は、聞いていてとても楽しく、情報を取得して少しでも自分の財産として吸収していきたい!という強い思いが出てくるようになった。


4.今の私が感じていること

3つある。

①手話を教えるのは楽しい!ということ。

最初は、自分の手話は正しくない…教えても意味が無いのではないか…とすごく不安だった。

でも、自分の知っている手話を教えることで、アウトプットにもなるということがわかった。

何より、教えることが本当に楽しい☺️


②お互い(生徒さんと)に手話の知識を深められること。

自分の知っている範囲の中での手話をアウトプットしながら、お互いに手話を教え合えるという関係性がすごくいいなぁと思った。


③手話技能検定を取得したいということ。


手話を教えることが楽しい!と思った時に、考えたこと。

それは、資格を取得すること。

そうすることで、手話ができる!という証明にもなる。

また、手話の知識がある人なんだ!と認知してもらえるから。

だから、手話技能検定3級をとりたい。

※手話技能検定は、聴覚障害の方でも取れるよ!


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