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不登校時代 ~両親にしてもらって嬉しかったこと~

私は、小学5年、高校2年のときに不登校を経験している。

そのとき、両親にしてもらって嬉しかったことをかきたいと思う。

1.学校に行きたくない、いじめられているという相談を聞いてくれたこと

こういった話は、母にすることが多かった。

いつも、母には、

「辛かったんだね」

「それは、おかしい。学校に電話するね」

私の味方になってくれたから、

いつもその言葉を聞くたび、すごく嬉しかった。


2.コロナ禍での学校生活にとまどっていることを聞いてくれたこと

コロナ禍での高校生活を送った私。(2020年)

自粛期間は、あまりの課題の量に愚痴を吐きながらも、

1週間で終わらせられるように必死だった。

自粛期間がおわり、登校が再開しても、クラスメイトや先生がマスクをしていることに気付き、

授業が受けられない

先生の言っていることが全く分からない

もう、頭の中がパニックだった。

精神面でも、どん底までおちていたので、

あまりに耐えられず、

学校を休むようになる。


3.入院していたとき、家族と距離をとったことで、私のことを理解してくれるようになった

このとき、学校だけではなく、

家にいることさえ、苦痛だった。

とくに、弟との距離間が分からず、

いつもの自分でいられないことも悩みだった。

それを見かねた主治医が、

「入院してみる?」

と言われ、しばらく家に過ごすも、

「もう、家にいるのが耐えられないので、入院したいです」

と返答し、入院することに。

3か月入院したのだが、

家族と距離をとったことで、

今、自分は何がしたいのか?

自分は何がしたいのか?

将来、したいことはなにか?

など、冷静に考えることができた。

また、入院友達との関わりで、人と関わることの楽しさ、人と関わることの難しさ

を知ることが出来た。


4.みうのやりたいことをやれば、大丈夫だよと背中を押してくれたこと

最近、悩みがあると、まずやることがある。

それは、ジャーナリング

頭の中を紙に全て書き出すことで、

今、何を考えているのか?

今の優先順位は?

と整理することが出来る。

それでも、分からないときは、

両親にLINEまたは直接相談する。

そのとき、両親に、

「みうなら、できるから大丈夫!」

「前を向いてるから、自信もっていいよ!」

このように言われると、

このままで大丈夫なんだ!

一歩ずつ、できることからチャレンジしていこう!

と考えることができる。

5.両親に伝えたいこと

コロナ禍のときは、私だけじゃなくて、家族全員が大変だった。

そんな中、

入院中に両親が荷物を届けにきてくれて、

一緒にお茶をしていたとき、

「最近、どう?」

「今の耳の調子はどう?」

他にも、何気ない話をしたよね。

耳のことを向き合える時間を作ってくれて、ありがとう。

今でも、耳のことで話し合うことはあるけど、もう、そこは試行錯誤だよね。

ここまで育ててくれて、ありがとう。

これからも、よろしくね。


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