見出し画像

時間に無頓着な光たち

こんにちは。NAKです。

光たちは時間にとっても無頓着。
100万年も400万年も
光たちにとっては大差がない。
でも、物語を書く上でそれはちょっと困る。
地球はその300万年の違いで
生態系が大きく異なるのだから。

私は自動書記のようなスタイルで
物語を書いているわけではないので、
光たちが私に与える
情報やインスピレーションを
私の脳内で咀嚼しないと書けません。

基本、ほんとなの?と
光たちには申し訳ないと思いつつ
疑いが最初に起こるので
まずはネットでその情報を調べるわけです。

(ありがたいことに、
光たちは疑念を持つ私の性質を
受け入れてくれるだけでなく、
その方がいいと言ってくれています。)

かつては大陸がひとつだったなんて、
私は知らなかったことなので、
まずはそこから調べる。
で、大陸が2つに分かれたことを知る。

ふむふむと思えるようになったら書き始め、
書いてるときはスラスラいくのだけれど。
今日、次の物語を書き終えたときに
一応当時の植物や気候について
確認しておこうと調べていたら、
どうも書いたものの風景と
年代が合わない。

ここまで書き上げて
マジですか?!と焦る私。
信じるか信じないかはあなた次第です、
みたいな内容にしろ
私なりに嘘は書きたくないわけで、
思わず光たちを問いただしてしまいます。
いや、やんわりとですよ、やんわりと。

光たち曰く、
情景は合っているらしい。

あれこれと光たちが調べてくれて、
私の時間軸に合わせてくれたところ
100万年が400万年に訂正されました。

魂の織りなす旅路は
完全な創作だったから、
こんな作業はいらなかったのだけど。

今回は書くたびに
いろいろと悶着がありそう。
とにもかくにも
人間が読む物語なのだから
人間基準で書かないと
誤解や誤謬が生まれてしまいます。

いにしへの短編集は、
魂の織りなす旅路より
なんだか大変そうだなぁ。

mamや光たちは
どうしても書くべきと思っているようで、
最近は毎晩mamが
私にヒーリングしてくれています。

多分それをしないと、
書き上げることができないのでしょう。
私の光たちから受け取る能力を
もちっと上げないと、
といったところかな。

魂の織りなす旅路のときも
そうだったのだけれど、
不思議と書かなきゃいけない時期は
用事がパタリとなくなって、
書く時間がたっぷり生まれるんですよね。

書けということですね。
書かずにはいられなくなる
状況設定ができちゃってるので、
頑張ります。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?