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宿題について

夏休みもあって「宿題」について、
わたしと「宿題」についてアウトプットしたくなったので書いてみようかと。

わたしの子育ての一つの軸になっている子どもたちが通っていた幼稚園では、幼稚園児に宿題を出す園でした。

でも、小学校の宿題制度と違うことが一つあって、

それは、
子どもが先生に宿題が欲しいと要求したら宿題が出るということ。

わたしは
親が子どもをコントロールしなきゃいけないということが
性に合わなかったので、とても楽になったし、
当たり前のことですが、宿題って子どものなんだ!ということに気づきました。

ときどき、
小学校から宿題に関するアンケートが来ます。
少ない・適切・多い
丸をしてくださいって。

いちど、子どものものだと思ってしまった私には、
なぜ、わたしに聞いてくるのか?
親が決めることなんだろうか?と疑問に思ってしまう。
やるのは、子どもたちなのにと。

項目すらないので丸を付けられないのですが「なし」で良いと思っています。

もっと、やりたいと思う子が「宿題を下さい」と先生に要求してもらう方がシンプルだと思うんです。
幼稚園の子どもたちは、タイミングは違えど、みんな宿題が欲しいと先生に言いに行っていて、宿題って強制的でないとやらないわけじゃないとも思っています。

やりたいと思ったけど、途中でやりたくなくなることってあると思うのですが、
それをどうにかしようとするのって、やろうと思ったことを自覚している人だけが経験できることじゃないかなとも思うんです。

自主性って自分で決めた自覚がないとスタートにすら立てないような気がするんですよね。

学校が宿題を出すのは、親の要求にこたえている
👆そんな話を小学校の先生に聞いたりしました。

宿題をするのは当たり前なのかな?
なぜ、宿題をやるのかな?

宿題に学力への効果が全くないとは言えないことをふまえつつ
余裕のない日常を過ごす子どもたちを前に
なぜ?を大人が自分に問いかけてるのって面白いんじゃないなって思ってます。
宿題をやらせたい理由って本当はなんなのか?
自分のこだわりが見えるきっかけだったりします。


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