逃げるは恥だが役に立つ
寒さが続く日がまだまだ続きそうな今日この頃です。
雪がはやく溶けることを願ってます^_^
正月に放送された「逃げるは恥だが役に立つ」
を見ました。
もともと逃げ恥が好きだったので、正月の放送は楽しみでした。
やっぱり、ガッキーは可愛いですな^_^
見たあとは、気持ちが温かくなりました。
正月の逃げ恥では、みくりちゃんと平匡さんのその後を描いている。
子育ての大変さや喜び、親になることへの不安が見えてくる。
そして、子育てに対する社会のありかたも問われている。
平匡さんが上司に育児休暇を申請するがあまりいいように思われていない中
沼田さんというユニークでぼくが好きな人物がとてもよい言葉をかける
『誰が休んでも回る職場づくり
そして、いつでも戻ってこれる場所』それができるリスクマネジメントが必要と言う。
これは、育児休暇だけに限ったことではなく怪我、事故、精神的な病、身寄りの不幸など様々な理由で休みが出たとしても回る職場を日頃から作る必要があるのだと感じた。
そして、親になることに対する不安や喜びをみくりちゃんと平匡さんの2人の目線で描いている。
みくりちゃん目線では、妊娠による体の不調による心の乱れ平匡さんとのすれ違いが感じられる。
平匡さん目線では、仕事と家事の両立の大変さや子どもとみくりちゃんを支える責任に対する不安が感じられる。
親になることは、父親と母親で感じることは違うけれど様々な不安、悩み、喜びがある。
不安や悩みは2人で分け合い、
楽しみや喜びは2人で倍にしていきたいと思えた。
2人で親になっていくのだと思った。
また、コロナに対することも描かれていた。
コロナによって赤ちゃんの体調を心配してみくりちゃんと赤ちゃんを実家に帰し、平匡さんだけがマンションに残る。
平匡さんがネットに流れるコロナに関する情報で不安になる。そんな中、みくりちゃんがスマホに赤ちゃんの写真を送り平匡さんが言う
世界は、こんなにも美しい。
コロナによって気づかされた、
おかえり、ただいまが言える日々。そして肌と肌が触れ合える喜びを忘れてはいけないと思った。
そして、いつか人と人のキョリが近くなる日が来ることを願う。
人はそれぞれの日々で色々なことに悩み、喜び、孤独になると思う。
辛いときは、辛いと言っていいと思う。
ひとりで抱えなくていい。
逃げ恥スペシャルとてもよい作品でした。
ほっこりさせてもらいました。
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