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8-「1日にアウトプットをすると強く意識した3時間を作る」と生産性が劇的に上がるらしい

私は博士学生なので論文を作ることがメインの仕事だが、毎日ダラダラ仕事をしていてなかなか生産性があがらない。悩んでいたところ知り合いの先生におすすめのアウトプット法をご教授いただいた。今日から試してみて、また結果を報告する。

アウトプットをすると強く意識した連続した3時間を作る。

この方法のポイントは一日に連続した3時間隔離された時間を作ること。なおかつその3時間で次につながるアウトプットをする。

約束事
・携帯に触らない、誰ともしゃべらない孤立した時間を作る(ミーティングなどとかぶらないようにする)
・メールの返事や物品の発注などの雑務はしない。そういうことをしたいと思ったらメモとかに書き留めておいて3時間の枠外で行う
・あらかじめスケジュール帳などで3時間を確保する(一週間の始まりなどに決めておく)、意識の中に特別な時間という意味づけがあることが大事。
・アウトプットにつながることをする(プログラムを書く、論文や本を読むなどは直接的な結果につながる可能性が低いのでやらない)
・アウトプットに分類されるのは、データ解析、図の作成、論文執筆、プレゼン作成、研究費執筆など。実験やデータ収集はアウトプットではないので、別枠でこなす。
・3時間が始まる前にどこまでやるかの大体のゴールをあらかじめ決めておく
・AとBのプロジェクトがあった場合は混在してやらない、なるべく一つのプロジェクトに集中する。どうしてもかぶっている場合は3日間Aをやって4日間Bをやるみたいに継続性を高める。
・1週間毎日枠を決め、小目標、中目標を作る。
・どうしても3時間達成できなくても自分を責めない。
・できれば誰かと一緒にやる。こんな成果ができたと自慢できる相手がいるとモチベーションにつながる。

自分との約束事なので、これを守ってやっていれば精神的にも安定するらしい。3時間を取ると、1日がその3時間を中心に回るため、時間の使い方にメリハリがつき、目的意識が強くなる。なかなか3時間集中するというのは難しいだろうが、訓練次第で強化されるはず。

3というマジックナンバーについて
・枠を取りやすい。2だと取りやすいがアウトプットしきれずに終わってしまう。4以上だと集中力が持たないのと時間の確保が難しい。
・2時間とって2時間頑張ったのと、3時間やるぞって決めて2時間で終わってしまった場合の生産性は違う。
・集中力が持つ、切れてしまうことはない。

先生に教わったことを書きなぐっているだけなので、自分でやったという説得力に欠けている。あくまで先生のやり方なので、自分用にfixする必要がある。とりあえず一週間継続してみて成果を報告したい。


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