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見えることの裏側にある価値創造

見えることの裏側とは何か?

例えば、飲食店で美味しい食事をいただいて、写真に納めてインスタにあげること。これは、見えることの表側だ。

では、見えることの裏側とは、先ほどの飲食店での食事を例にとって考えてみたい。飲食店の美味しい料理は何でできているのか、食材の安全性や生産者さんのことを理解して仕入れているか、廃棄ロスに気をつけているお店か?これは見ることの裏側である。

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そう、私たちの何気ない判断が実は見えることの裏側にある関係全てに紐づいていることを理解しないといけないと考えています。

例えば、多くの消費者は美味しくてインスタ映えしてイイねをたくさんもらえる、見えるところだけの価値判断で人は動くのである。

これは間違いではなく消費者としてはとても欲求に素直に動いただけであり、消費者を責めることはできない。

何故なら社会がそれを肯定している仕組みになっているから。

消費者の目線ではなく、社会に影響を与える仕組みを作る側の人間がどれだけ見えることの裏側の価値創造に対して真剣に取り組んでいるかが非常に重要だと、様々な課題に向き合う度に思います。



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中屋祐輔/ドットボタンカンパニー代表取締役
最後までお読みいただきありがとうございます! 今後もキャリアのことや、仕事の中で得たおもしろい学びを発信していきます。お役に立てたらうれしいです^^