地味。些細な事ほどいいのかも。【ルーティン】

みなさん、こんにちは。
日刊【書くメシU30's】マガジン木曜担当のなかっちです。

https://note.mu/motossk/m/m82f4204be047

さて、今回のテーマは「ルーティン」です。

◆私の脳内イメージ
まず、ルーティンという言葉を聞いて、真っ先に私の脳内に浮かんだ
イメージとして、その道のプロフェッショナルと呼ばれるような、
著名な成功者が日々行ってる特別な儀式。

例えば、スーパーモデル ミランダ・カーが朝ヨガと瞑想をしてたり、
アップルの創始者スティーブ・ジョブスが毎日同じ洋服を着てたり、
ZOZOTOWNの社長 前澤優作さんがお昼ご飯を食べないようにしてたり、
プロテニスプレイヤー 大坂なおみがコートに入るときは右足からとか、
それぞれのプロフェッショナルの洗練された流儀や、
一種のおまじないのようにも感じられます。

まして、私自身社会的な成功者とは程遠いし、私の日常生活は、
一般的なサラリーマンと同じように、週5日約8時間の仕事をし、
行き帰りの電車時間も、通る道もほぼ決まっており、
新鮮味もないステレオタイプで、誰にでも想像容易い毎日だろうなと。

まさに、ザ・アイラブ平凡!

なので、私にはルーティン(=特別な日常の儀式)なんてないし、
無理やりこれが私の日常の儀式です!!とお伝えすることを
想像してみたら、とっても恥ずかしい気持ちになりました。

◆なぜ成功者はルーティンを大切にするのか

ルーティンとは
別表記:ルーティーン、ルーチン
意味:「決まった手順」「お決まりの所作」「日課」などの意味の英語。

そもそもルーティンの言葉の意味ってなんだろうって思って調べたら、
ルーティン =決まった手順、つまりパターン。

私にとって、成功者は、常に変化を望み、適用し続ける人だと感じており、
そういうパターン化された決まった手順とか、成功者ほど嫌ってそうだな〜と思ってたので、なぜ成功者は、ルーティン(=決まった手順)を
大切にするのか、疑問と興味が湧いて、色々調べたら、
日々ルーティンを行うことは、以下のメリットがありました。

1:決断疲れ回避
2:精神統一

1:決断疲れ回避
毎日私たちが何かしら選択し決断する回数は、
物事の重要性の大小に関わらず、「約9000回」。
つまり、決断は、「9000回分」の負担を毎日脳にかけてるということ。
しかし、ルーティンがあれば、脳に負担をかける回数や
ストレスを減らすことができ、より重要な物事への決断に
集中する事ができる。

2:精神統一
自分なりのルーティンがあれば、どんな状況下におかれても、
感情的にならず、冷静に物事を判断することが出来て、
本来の力を発揮できる。

こうやってメリットを見てみると、
たしかに、CoCo壱でメニューに無数にある、
カレーとトッピングを選び終わったときに疲れを感じてることありますし、
普段意識せずに行ってる習慣で、行ってないと落ち着かないこととかってあるよな〜って感じました。

◆私のルーティン
・音楽を聴く
・朝プロテインバーを食べる
・移動時間、隙間時間で調べ物や、ニュース記事を読むこと

そう考えてみると私のルーティンは、これら3つ。

1日のどこかで、音楽を少しでも聴きながら仕事をすることで
リラックスできるし、聴き終わった後も冷静に仕事出来ます。

また、朝食の選択肢をなくし、毎朝同じプロテインバーを食べることで、
朝のバタバタタイムにストレスを感じることもないし、
むしろ安心感を感じてます。

さらに移動や隙間時間で、最新のニュース記事を読むことで、
1日中やる気が継続してます。

私にとっては当たり前の習慣すぎて、今回これらが
自分のルーティンだと気づくまでに、時間がかかりました。

ルーティンって、特別な儀式じゃなくて、
誰にでもある、地味で些細なことなんですね。

皆さんのルーティンは何ですか?

本日もここまで読んでくださりありがとうございました。

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