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子供が補助輪無しで自転車乗れるようになった話

上の子が「補助輪無しで自転車に乗りたい」と言い出したことを発端として、子供が自転車に乗れるようになるコツについて調査した結果の記事を、4月ごろに書きました。

この記事は4月に交通公園で自転車に乗る練習をした、というところで止まっていたのですが…

先週になって、子供を補助輪無しの自転車に乗せたら、するすると自転車に乗れるようになってしまいました。15秒ほどですけどね。

いきなりです。子供なりに、他の人が自転車に乗るところを見て、研究でもしていたのでしょうか…

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簡単に、4月からの経緯を書いておくと、

●(2週間前)補助輪付きの自転車から補助輪を取る

家でダラダラしていたら、嫁がいきなり「時間があるなら、近所の自転車屋さんに自転車を持って行って、補助輪を取ってもらおう!早く補助輪無しで自転車に乗れるようにしてあげよう!」と言い出したため、家族で自転車屋さんに行きました。

店員さんにお願いすると、補助輪を取るのは無料で行なっていただき、その代わり、子供用のスタンドを1000円ほどで購入し、取り付けて頂きました。

我が家で持ってる自転車。

同型のスタンド。1000円もあれば買えるし、取り付けてもらえる。

ただ、その日はもう夕方になっていたので、自転車に乗る練習はまた今度、としていました。

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●(1週間前)いきなり自転車に乗れるようになる(ただ、蹴り出しはパパの補助要)

スタンドを取り付けてから1週間後、近所の公園に行って、練習をしました。

その時、私から子供に伝えたのは以下の3つ。

・漕ぐのを途中で止めないこと。途中で止めてしまうと、すぐに倒れてしまうので。

・スピードが落ちて倒れそうになったら、ブレーキをかけてスピードを落としてから足をつくこと。私の子供は、ブレーキを握る前に足をつけてしまうクセがあるため、スピードを落としてからでないと足を痛めるため。

・足がつきそうになる方向にハンドルを切ることを教える(これは以前記事にしたことですね)

ただ、蹴り出しだけは私がサポートしてあげました。まだコツをつかんでなさそうだったので。私が子供の背中を押して漕ぎ始めたら背中から手を離す。

そうすると、あら不思議、1人でスイスイと乗りこなしてしまいました。

まだ15秒から30秒ほどしか漕げてないですけどね。それでも子供は十分楽しそうでした。

途中でどうしても足を止めてしまうクセがあるので、ここが改善点な気がします。ただ、まずは自転車を漕ぐのが楽しい、という感覚を身につけてあげるだけでも、だいぶ本人のモチベーションには違いが生まれると思います。

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