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2022年9月の記事一覧

元キーエンスのトップ営業が、新規事業をバンバン売るためにやっていること

うちの会社に、元キーエンスのとても優秀なセールスパーソンがいます。前職では、営業所の過去最高売上を何度も叩き出していた人です。 (↑Forbesにも取り上げてもらいました) 彼を採用したのは「新規事業」のセールスをしてもらうため。 ぼくらは「スタートアップファクトリー」を運営しています。革新的なスタートアップを次々生み出すビジネスモデルで、この1年ほどでvertical SaaSを中心に、10以上の事業を立ち上げてきました。 新規事業のセールスは、一般的な営業と比べて

パタゴニアの創業者が、会社の株式をすべて地球に寄付してしまったという衝撃

これは凄い。 行き過ぎた株主重視資本主義への強烈な問題提起だけでなく見事な実践。 創業者のイヴォン・シュイナードさんは、パタゴニアの全株式を非営利団体に譲渡することを発表したそうです。 評価額30億ドルですよ。 約4300億円ですよ。 それを創業者一族の資産にするのではなく、非営利団体に譲渡。 「地球を救うために積極的に活動している人たちに対して最大限の資金を提供していく」ということだそうなので、ある意味、地球への寄付です。 株主重視経営ではなく地球環境重視経営

VERBALさんとファッションブランドAMBUSHが取り組むNFTの挑戦は筋が良さそう

この視点は面白いですよね。さすがVERBALさんというか。 個人的にm-floが好きだったというのもあるんですが、VERBALさんって結構ネット系のイベントにも参加されてて、デジタル系の議論とかガチでしてた印象があったんですが。 NFTも最前線でいろいろ試行錯誤されてるようです。 元々ジュエリーブランドのAMBUSHというブランドを運営されていたので、そのブランドの元でNFTを出すという選択をされた模様。 私はファッションが本当にうといので、全く知りませんでしたが。

世界で活躍するサッカー選手のための英語教育を提供する株式会社Rodansnapがシードラウンドにて資金調達を実施

資金調達情報 調達額:- ラウンド:シードラウンド 募集方式:第三者割当増資 調達先:株式会社 Meister     株式会社 ADJUST ONE     プロサッカー選手を含むエンジェル投資家 調達年月:2022年9月 企業情報 企業名:株式会社Rodansnap 住所:東京都渋谷区恵比寿1-15-9 シルク恵比寿403 資本金:- 事業内容:英語学習サービスや英語教育における企業へのDX支援と特定目的(プロサッカークラブやアーティスト)向けに英語教育を

ブラック企業は悪でしかないのか否か。というチャレンジ投稿。

このご時世に何言ってんだこいつは。と思われるであろう挑戦的なタイトルにしてみたわけですが、老害に足を突っ込みつつある40代半ばの、居酒屋で酔っ払うと何回も昔の武勇伝を語りたがるオヤジいるよね〜のノリでライトに読んでいただけたらなと。 ブラック企業ってなに? 前回の自己紹介で書いたように、一般的にはブラック企業と呼ばれるような企業にいました。 と、その前にブラック企業の定義を調べてみました。 セクハラは問題外として・・・ トヨタのカンバン方式などが流行った時、何かしら問

ソーシャルメディアでの情報解禁を「見つけてもらう」3つの工夫

これまで、企業商品やサービス・組織に関する「情報解禁」(企業/ブランドの非公開情報を、公式として公に発表すること)は、プレスリリースや記者発表会での“報道機関向け”が主流でした。しかし最近では、ソーシャルメディア上で“生活者に向けて”、最初に情報解禁するケースも増えています。 一方で、ソーシャルメディアは、情報であふれ、タイムラインは秒刻み、トレンドも分刻みで入れ替わります。どれだけよい情報をつくっても、ほとんど届きづらいのが実情です。そのため、ソーシャルメディアで生活者向

へこたれない凡人集団は、どう組織をフレキシブルなものに変えるのか?

あれこれ気になって手をつけるけど、 特別秀でた才能なんてないし、 世界をこうしたいとか、強烈な野望なんてのもない。 あるのは、 とりあえずやってみようの精神と 決めたところまではやり抜く力くらい 「凡人」 それが自分にふさわしい呼び名だ というのは、偽らざる僕の僕自身に対する評価です。 ずいぶん悲観的と思われるでしょうか。 そう思ってしまうのは、あなたが「器用貧乏」と揶揄されたりしたことがあるからかもしれません。 僕自身は、この特性に誇りを持っています。 「起業