何もかもが初めて。~マルタ留学記①~
このブログは、私が1ヶ月留学していた時の経験や思いなどを複数回に分けて書いていくものです。海外に行けない中、このブログを読んで少しでも海外に想いを馳せていただければ、嬉しい限りです。初回は、「留学に至るまでや"マルタ"という国について」書いていければ、と思います。
(世界遺産の首都バレッタの展望台で一枚)
あることがきっかけで「マルタ」に。~留学に至るまで~
私は2020年2月9日から3月8日の1ヶ月間、「マルタ共和国」という国で語学留学をしていました。実は、大学に入学する前から、「大学生になったら留学する!」と決めていましたし、今私が通っている大学も「留学」という観点で決めたのも大きいです。大学1年生の夏、「海外に行くぞ!」と思っていましたが、それは思いの中で終わってしまいました。(今思えば行っていけばとかったと後悔…(涙)。後悔はしても仕方がないですが…)
11月ごろだったかと思います。Instagramでストーリーズを見ていると、ある広告が流れてきました。留学エージェントの「EF(Education First)」さんの広告でした。気になった私はサイトを覗いてみることに…。パンフレットも取り寄せられたので、そのタイミングで一緒に申し込みました。
すると数日後にパンフレットが届くとともに、EFから電話も来ました。私の中にはこだわりが一つあり、それは「アジアでは勉強したくないな」ということです。あくまでも個人的な感覚ですが、アジアなまりの英語ではなく、イギリス英語やアメリカ英語のような英語らしい英語を勉強したかったのです。(さまざまな意見があるとは思いますが…)しかし、イギリスやアメリカは高い…どうすればいいか、と悩んでいたら、ちょうど電話をしていただいたEFの方が「マルタ」に1年間留学されていたようで、この国をおすすめされました。これをきっかけに私の留学が動き出します。
(ステイ先から歩いて3分ほどの海。毎日これを見て登校してました。)
「マルタ」ってどんな国?~そもそも聞いたことありますか?~
このブログを読んでいる皆さんは「マルタ」という国を聞いたことがありますか?マルタは正式名称を「マルタ共和国」と言います。日本との時差は「-7時間」で、成田空港からは主要な空港(例えば私の場合は、ドバイ国際空港)を経由して、17時間くらいかかります。
(Google Mapより)
マルタ共和国は主に「マルタ島・コミノ島・ゴゾ島」の3つの有人島と2つの無人島からなる島国で、316㎢で、淡路島の半分くらいの大きさです。首都は「バレッタ」で街全体が世界遺産に登録されています。
マルタの歴史は古く、その景観はさまざまな場所でみることができます。歴史的建造物などについては、回数をおって紹介していければと思います。
EUに加盟しているため通貨は「ユーロ」を使用しており、物価はそこまで高くなく、治安もとてもいいので旅行にはおすすめです!(油断は禁物ですが…)
(2ユーロ硬貨と1ユーロ硬貨)
地中海性の気候なので、1年を通して温暖で、天候も晴れが多く、私が留学をしていた2月でもパーカー1枚ですごせるくらいです。(雨が降ったのは1ヶ月で2回くらいだったと思います。それがマルタの水不足問題を起こしていますが…)
「マルタに行きたくなりましたか?」
次回は、マルタに行くまでや初日の様子を書いていければと思います。
(ドバイ国際空港での早朝の一枚)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
「マルタ留学記②」へ続く。
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