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読書会の価値とは何か?

読書会→WEB読書会に変わった事で気付いた変化。 満足感を因数分解。 ①読書会へ開始まで:移動時間にどう発表するか?等のワクワク感&緊張感。参加者名簿からどんな人が来るのか?読書傾向は?どんな話をするか?などを想像する楽しみ。②発表中:参加者達の目線、声の抑揚、ボディーランゲージや体の動き(しぐさ)、笑い声等のリアクションを直接体感出来る。人に伝わった時の喜び。実際に紹介本を手に触れて、中身を見る事が出来る。 ③その後:集まった後一緒にご飯を食べに行ったりしておしゃべり出来る。

抽象化:①何かを考える、想像する楽しみ。②発信して様々な反応を貰う楽しみ。③新たな価値やジャンルの発見などの知的好奇心の刺激。④新たな人との出会い&つながりを感じる(今後の発展性)。WEB読書会はどうか?①②③④どれも物足りなさを感じる。

もしかしたら、人が集まる箱(空間)とそこにアバター(人物)が存在する事が重要なのでは?と仮説を立てる。画質や音質も重要な上で更に空間が必要なのか。VRの今後の発展に期待が高まる結論となった。

「zoomはバーチャルな会議室」に過ぎず、そこをいくら音質、映像や通信速度を良くしてもリッチな会議にしかならない。一応人が集まれる場とはなるが、一人一人が見られていると言う緊張感があり、みんなが一緒に体験を楽しむ為に集まれる箱(仮想空間)ではない。

では、そんな箱(仮想空間)はあるのだろうか?今後考えていく必要性がある。


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