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【全国安全週間】安全意識を高める取り組みを行いました

7月1日~5日は全国安全週間ということで、各現場で安全意識を高める取り組みを行いました。

この全国安全週間は、労働災害防止活動の推進を図り、安全に対する意識と職場の安全活動の向上に取り組む週間で、年に1度行われます。
「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」というスローガンの下でおこなった取り組みをご紹介します。

①気を引き締める「特別集会」

初日には役員が各現場を訪れ、安全に関する話をお伝えしてスタートを切りました。また現場所員より、1週間で実施するイベントの目的を共有する時間ともなりました。

社長が安全に関する話をしてスタートを切りました

②身の回りの道具を確認し安全な道具で作業する

各現場で2日目以降に行った用具点検では普段使っている粉塵マスクやフルハーネスなどを点検しました。こういった道具にも1つ1つ使用期限があり、期限が切れていないか、または不適切な箇所がないかといった点検を行い必要に応じて買い替えるようお伝えしました。


チェックシートを用いて確認しました
フルハーネスの使用期限や状態を確認しました

③AEDの講習

セコム株式会社様をお呼びして、AED講習会を行いました。この講習では実際に人形を用いてAEDの使い方を教わったり、スライドを用いて事例の紹介や対応についてなどを勉強しました。

AEDの操作方法をご教授頂きました

AEDを使った実践では2人1組で職人さんとタッグになって体験し、現場だけでなく日常生活のなかでも正確な対応ができるように、1つ1つ丁寧に教えていただきました。

職人さんとタッグを組んで実践しました

④最終日は「表彰」で仲間を称えました

最終日には、特に安全な行動をした現場社員や職人さんを表彰しました。この表彰は、現場全員にとって、安全について考える絶好の機会となりました。一人ひとりの安全意識が、安全な現場運営に繋がることを改めて認識し、これからも無事故無災害な現場運営を心掛けてまいります。

優秀な職人さん、職長さんを表彰しました

最後に…

今年の夏も暑く、1日の気温がとても高くなる日が続くようですので、熱中症対策も欠かさずに行ったり、少しでも体調が悪いと思ったら無理することなく休息を促す現場運営を行いたいと思います。
現場では、仮設ヤードに日陰を作ったり、水が出てくる扇風機を設置したりと、職人さんが過ごしやすい環境づくりにも取り組んでいます。


資材ヤードに日陰を作り、少しでも涼しい環境づくり

皆様も、しっかり休んで栄養を取ることを怠らずにこの暑い夏を一緒に乗り越えましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました。