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【MOVE ON!通信 WEB版】 達成を意識する64期に ‐63期の振り返りと64期経営計画発表-

7月20日、本社にて63期の振り返りとそれをもとに今期の経営計画をオンラインツールも用いて会社全体で共有しました。

前期の63期は「働き方を自分らしく」した期となりました。
各部門より選抜された社員でリノベーションチームを発足し、現在も社内の働く環境をよりよくするために部門ごとで出た声を持ち寄り、実際にチームで連携し声を反映させています。また、新たに農福連携事業が開始した1年ともなりました。障がいをお持ちの方が親元から自立する為の課題解決に向けた取り組みを「まちワクプロジェクト」と名付け、障がいをお持ちの方が共同生活を送るまちワクホームというグループホームを建設し自ら運営。さらに農業部門として「農業法人まちワクファーム」を設立し、農業を0からスタート。福祉部門として「株式会社equal」を設立し、まちワクファームの農地を利用したまちワクワーキンという就労支援B型事業所の運営をしています。これらは、3年に渡るコロナの厳しい状況も変わらず力を入れて取り組んだ出来事であり、それがここにきて見えるカタチとなり、実を結び始めたことと振り返りました。

-64期の目指すところ

建設業界では資材の高騰に加え、職人不足(担い手不足)という厳しい状況が続きますが、中城建設では解決するべき所、需要がある所に着目し、高齢者住宅「さんりょう」の建設や、公共工事の受注に積極的に取り組んで参ります。

5月に64期を迎え「達成を意識する」という方針を新たに掲げました。
個人のモチベーションにもつながる方法として、経営の数字を社内で共有し、個人、部門での目標を可能な限り数値で設定します。現状と成果を常に把握しながら目標に向けて動くことで、部門ごとにどれくらい目標を達成したのかの「見える化」を始めていきます。また、昨年より行っているSNS(Facebook、Instagram)では引き続き、中城建設を知っていただく機会として会社のあるがままを発信していくとともに、「建設業ってこういうことが面白いんだ」と興味を持っていただけるような情報発信も行っていきます。

会社はだれかが作るのではなく、自分たちの会社だから自分たちで作る。
これまで新たに始めてきたものに対しても、よりよくするための工夫と、提案を進めて参ります。