#49 理不尽について考える ~サッカーから学ぶこと~
皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
複業社労士地方公務員のNAKASHIMAです。今回は、【理不尽について考える ~サッカーから学ぶこと~】についてわたくしの偏見ありきの記事です。
はじめに
仕事をしていく中で、理不尽な経験をされたことはありますか?
・ 一生懸命頑張っているのに結果・成果がでない
・ 一生懸命頑張っているのに評価がされない
・ 自分の方が頑張っているのに他の人の方が結果・成果がでている
・ 自分の方が結果・成果が出ているのに他の人の方が評価されている
・ 無理難題を押し付けられた
・ 不公平 などなど
「Biz Hits」では、仕事で理不尽さを感じるときについて500人にアンケートをとった結果が出ています。
仕事をしてしていくうえで避けては通れないことだと思いますが、中々、理不尽なことに打ち勝つことって難しいですよね。
今回は、サッカーでの「理不尽さ」を取り上げて、共通点を見つけてみることで、私たちの身近にある「理不尽さ」を少しでも緩和する材料になればよいなと思います。
理不尽なゴール
サッカーにおける「理不尽さ」を表すものとしてもっともわかりやすい例として挙げられるの。
それが「ゴール」
そして、「理不尽なゴール」で私が思い浮かぶのが、ウルグアイ代表FWのルイス・スアレスです。
ルイス・スアレスの理不尽ゴールについては、下のサッカーダイジェストの記事を一度ご覧いただければと思います。
要するに、
・ やることはきっちりとやってるのに、それを無視して、ゴールを奪われる。
・ 組織的な守備の上を行く完璧な個人技
スアレスと対峙するプレイヤーは、サッカーにすべてをかけているような人たち。そんな人たちがミスしてないのに、なんなら最高なプレーをしているのに、結果的にそのさらに上を取られて、ゴールを決められてしまう。
まさに理不尽極まりなし!
理不尽な存在
近年のサッカー界において、知らない人はいないと言える存在。リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウド。この二人は、私は「理不尽な存在」そのものだと思います。
なぜなら、この二人がいたせいで、同世代に活躍したほぼすべての選手がバロンドールを受賞することができなかったから。
過去15年間のバロンドール受賞者をみると、ほぼすべてがリオネル・メッシかクリスティアーノ・ロナウドとなっています。例外的にワールドカップイヤーのルカ・モドリッチ、チャンピオンズリーグを制したカリム・ベンゼマのみ。
言い出したらキリがないですが、本来であれば、バロンドールを獲得できるはずの偉大な選手たちのほとんどが、メッシとロナウドによって阻まれてきたのです。
PSGのエンバペもすごい・化け物だと言われていますが、この2人の理不尽な存在のせいもあってか、バロンドールを獲得できていません。
存在が理不尽・・
あなたの周りに理不尽なゴールを決めてしまうような化け物、存在自体が理不尽な神の子、みたいな人はいますか?
私のような一般人がする仕事上での出来事と、サッカーというスポーツのしかも、プロの世界での出来事での「理不尽さ」
全然、共通点なんて見つからないし、そもそも比べるものでもないかもしれません。また、見るべき視点も違っているかもしてません。