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【マネジメント】弱みだって見せていい!

私がマネージャーになりたての頃。

業務量が自分のキャパ以上になっていたこと、
仕事で問題が発生していたこと、
妊活がなかなか上手くいかない+しんどい生理痛によって、
体的にもメンタル的にも体調を崩して、仕事を休んでしまったことがありました。

当時を振り返ると、
自分がやらなければ!引っ張っていかなければ!という想いで、いろいろなことを抱え込み過ぎていた気がします。

でも、周りの方が心配してくれて励ましてくれたり、とにかく休んで、なんとか回復することができました。

復帰してから、ある部下がすごく心配してくれて。
以前からいろいろ助けてはくれていましたが、
より一層サポートをしてくれるようになりました。

その時に、部下が言っていたこと。

「これまで、なかりさんって強くて、
どんなことでも大丈夫な人なんだと思っていました。
でも、こんな風に弱ってしまうときもあるんだと知って、
支えたいなと思ったんです」

これまでの私は、
部下に弱みを見せてはいけない!
常に模範となる、完璧なリーダーでなければいけない!
と思っていました。

でも、完璧な人なんていないですし、
互いの弱いところを補い合うために、チームで働いているんですよね。

そして、弱い部分も見えることで、
人間味が感じられて親近感が湧いてくるし、
もっとお互いに協力し合えるようになりますよね。

それからは、自分で全部やらなきゃと思っていた仕事の一部は部下にお願いしたり、
自分じゃなくても良い仕事は振る、
ということを意識するようになりました。

あとは、自身の状態や体調のこととか、
自分に近い部下には伝えておくようにしました。

自分以外に分かってくれている人がいると思うだけで、すごく心強く感じたことを覚えています。

マネージャーだって、リーダーだって、時には弱みを見せて良い!!

周囲に助けてもらいながら進んでいきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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