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2020年 55冊目『コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画』

経産省の委員をしていた時にご一緒させていただいた超有名人で企業再生のプロ中のプロの富山和彦さんが緊急事態なので1週間で書かれた本です。


ある意味当たり前の話です。
ただし、本質の話が載っていて、参考になります。

私の周りの経営者でも、イケている方々は、この通りに動いていたなって感じました。

いくつかポイントを書くと

・このタイミングではキャッシュが重要
→生き残るのは手元資金と高マージン率(今後も意識する)
→PLではなく本当のキャッシュ
→毎日の資金繰り表もないのはあり得ない
→借りれる金はいち早く借りる
→(再生の場合は)デッドとストックを使い分ける

・悲観的で合理的な準備と楽観的で情緒的な実行!

・トリアージ経営(あれもこれもではなく、捨てる)

・戦時独裁できるトップが、プロを集めて実行

・ダメな経営者は
見たい現実だけ見る
精神主義に頼る
衆議に頼る
人望を気にする
敗戦時のアリバイ作りに走る(サラリーマン社長)
情理に流される
空気を読む
間違った現場主義(できるか?→できると回答)

みな、当たり前のことなんですが、原理原則って当たり前なんですよね。
私たちはよくABCDといいますが、当たり前のことを馬鹿にせずにちゃんとできる。

そんな経営者が生き残るんですよね。

コロナは収束しそうですが、また次のが来ますよね。

生き残った後に、手元資金を持って高マージンな事業にしないとだめですね。

120ページくらいの本ですが、よく1週間で書いたなって思いました。

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