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2024年 20冊目『外務省は伏魔殿か』
元外務省にいた飯村豊さんの本です。
タイトルで手に取りました。
2001年、機密費横領事件で田中真紀子外相が名指しして大臣官房長を更迭された飯村さんがこの騒動を明らかにした本です。
この部分が前半で、後半は飯村さんが考える外交のあるべき姿を書いています。
前半はそこそこ面白いのですが、後半はうーん。という感じでした。
松岡正剛塾で、元外務省の佐藤優さんがいつも話をしてくれるのですが、そのスケールと観点そしてリアリティと比較するとうーんなのです。
▼前回のブックレビューです。
▼新著『業績を最大化させる 現場が動くマネジメント』です。
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