残念なマネージャー売る気が無いから売れない
新規事業で新商品作って、いくつか売れた時のマネージャーさんと話してる時です。
中尾 これってどうやって使うんですか?
マ かくかくしかじかのように使います。
中尾 お客様はこの商品についてどう言われてますか?
マ 喜んでくれますよ。ただし、値段が高いって言われて難色をしめされる事が多いです。
中尾 じゃあ、今の値段の3分の1になったら売れますか?
マ そりゃー売れますよ。モノは良いんですから。
中尾 じゃあ、会社に言って今の100倍売るから値段3分の1で売れるようにしてくれ。って言ったら良いんじゃないですか?
マ それは。。。
値段で売れるのが分かってるなら安く作れる方法を探すだけ。
なんです。
それを躊躇するというのは、
このマネージャーはそもそも、商品のせいや、値段のせい、お客様のせいにして責任を回避しようとしてる。んですね。
そして、私なりに精一杯やったんですけど。。。と言い訳する。
伝説の営業は商品が無いのに受注して来て、後から作り方を考えた。という逸話もあります。
値段が高くて売れないと嘆くなら、いくらなら買うんですか?って聞いてみて下さい。
そもそもいらないって言われるかもしれません(笑)
売れない理由を並べ立てるのではなく、どうやったら買ってもらえるか?を考えて実行する。
売れる人と売れない人は、少しの考え方の違いかもしれませんね。
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