郵便局に学ぶ客単価アップの接客術
客単価アップ出来たら嬉しいですよね。
良い接客体験があったのでシェアします。
先日、最寄りの郵便局で荷物(書類の入ったファイル)を送ろうとした時の話です。
中尾「このファイルを送りたいのですが。」
窓口A「うーん、この大きさだと、袋に入るか微妙ですね、この箱を買ってもらって、送りましょう。」
箱を買う手続きしてると、
窓口B「これ袋にギリギリ入りそうですよ、試してみましょう。こうすれば袋で出せますよ。」
袋で出すと300円も安かったんです!
中尾「良いですねー、袋で宜しくお願いします♪」
得した気分です♪
実は、この窓口Bさん、以前も、こうしたら安く出せますよ。っていう事が何度かあったんです。(最寄りなので、よく利用するので顔も覚えてる)
そうすると、このBさんを信頼して、
「年賀状買うならこの郵便局で。」
とか
「保険商品の話聞いてみても良いかな?」
ってなってくるんですね。
これが、窓口の立場からすると、
単発の手続きだけ見てたら、
めんどくさいし、売上も上がるし、箱買ってもらえば良いや。
になるのですが、
顧客の立場からすると、
この窓口Bさんは、お客様の事思って仕事してる。って言うのが伝わってくるんです。
単発の取引の事だけ考えてリピート客を失うより、短期的には損になるかもしれないけど、長期的にお客様の利益になるための行動をする。
今は郵便局も他の宅配便業者さんや保険屋さんと競合してますからね、
顧客のための接客が出来る局員さん教育が大事だなと感じました。
私は、関わった人、会社の稼ぐ力を倍増させ、幸福度、収入共に世界ナンバーワンの街を作ります。
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