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目標達成記念式典、タライの水大賞に学ぶ チームリーダーの心得

先日、私の所属する広島県倫理法人会の目標達成記念式典でした。

多くの単会が目標未達で、目標達成祈念式典になる中で、我が広島県は本当の目標達成記念の式典。

嬉しいし、誇らしいです。

私はその中でタライの水大賞をいただきましたー♪

タライの水大賞とは?

二宮尊徳先生のたらいの水の例話はご存じでしょうか?

たらいに水が入っていて、自分の方へ水をかきよせると、自分から水が逃げていく。逆に相手に押しやると、自分の方に返ってくる。
相手に良い事をすれば良い事が返ってくるし、欲を出して奪おうとすれば幸福が逃げていく。を例えた話。

その中で、広島県には11つ(もうすぐ12つめが誕生)の単会があり、各単会には会長がいて、それぞれ会員増強目標達成に向かって頑張っているのですが、
自分の会、自分の会と無理やり勧誘するのではなく、
あなたはこっちの会の方が合いそうだから、こっちの会へ入会してはどうですか?
と、他の単会に新規会員さんを紹介するのがたらいの水。

この賞を作って、表彰しましょうと良い出したのは私でしたが、
言い出しっぺの自分が行動して、自分で賞状いただくことになったんです。(笑)
そして、私含めた3人が受賞。
賞状もらえるの嬉しいですよね。

そんな中で、実はこの賞には本当の1位がいたんですね。
それは誰かと言うと、

山縣幹事長!

上記の記事にも書いた、仏壇修復屋さんであり、倫理法人会での私の上司です。

実は、データを集計した時、紹介者の所に一番名前が書いてあったのは山縣幹事長だったんです。

それを、私が集計して、山縣幹事長に報告すると、
「僕は立場上色々な所に顔を出すから、表彰されるのは中尾さん含めた3人にしましょう。」
と。

凄いですよね。

自分はみんなのお陰で目標達成したのだから、手柄は部下へ。

そして、この目標達成式典で色々な人を主役にするために、参加者1人1人を主役にする仕掛けを色々作ってくれました。

この目標達成式典だけでなく、

普段から
相手が主役
1人1人の活躍できる舞台を用意する

を実践してるから、万年目標未達の広島県が2年連続目標達成したんだなと、
改めてリーダーとはどうあるべきか?を学ばせていただきました!

チームリーダーとして

相手が主役
1人1人の活躍できる舞台を用意する

何が出来そうか考えてみて下さい♪

私は、関わった人、会社の稼ぐ力を倍増させ、幸福度、収入共に世界ナンバーワンの街を作ります。

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