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部下を指示待ちから自立型に変える 相談に乗る時の声かけ

指示待ち部下っていますよね。

言われた事しかしない、言われた事すらできない。

報告連絡相談のホウレンソウとありますが、

今回は、相談の乗る時の効果的な声掛けをお伝えします。

営業A 「課長!困った事が起きました!相談よろしいですか?」

課長 「何?」

営業A 「Z社に対してライバル社のA社が凄い安い見積もり出して来てるそうです。Z社のバイヤーから連絡がありました。」

課長 「で?」

営業A 「どうしましょう?」

課長 「どうしましょう?もそうだけど、君はどうしたいの?」

営業A 「え?どうしたいの?って言われましても」

課長 「それを考えてから、相談してくれないと君のレベルがあがらないよ。」

相談の時に仮説を持たずに相談されると、指示待ち人間になってしまいます。

上司がすぐ答えを言ってしまうのも部下が育たなくなる原因なので、

仮説の無い相談が来た場合は、

君はどうしたいの?

と聞いてみて下さいね(^^♪



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