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大竹市本会議議事録を見れば、ふるさとの現状がわかる

大竹市のホームページには、これまでの本会議の議事録を見る事が出来ます。平成17年から順を追って全ての議事録に目を通しておりますが、これを見るとまだまだ大竹市の事で知ってなかった事がたくさんあるのだなと実感します。ふるさとの課題や取組、行政側の想いなど、この本会議の議事録を見ることが一番手っ取り早いのかもしれません

以前のnoteにも記載しましたが、現状を正確に把握する為には、とにかく客観的な資料を集め、ベースとなる知識を現場から収集しなければいけません。大竹市で言うとホームページを端から端まで見ると大体のことがわかりますが、本会議の議事録を見ることで、街の課題や取り組んでいること、行政側の想いや、市議会議員の特色がわかります

ホームページ上には平成17年からの本会議議事録が掲載されているので、順番に全て読み込んでいます。まず本会議の議事録を読み始めたときに感じたことは、【大竹市役所も市議会議員の皆さんもふるさとのために全力で仕事をされている】と言うことです。普通に暮らしている中で、大竹市が何に取り組んでいるのか、地元の市議会議員さんが何を目的に活動されているのかを知るきっかけが、なかなかありません。

自身の仕事や生活に関わることが身近に起これば、もちろん興味関心があるものだと思いますが、まず第一には自分の家族・生活・仕事に邁進している方が大半だと思いますので、行政に関する情報を取得する機会が無い方がほとんどだと思います。

情報の受け手である我々市民も、もっと積極的に積極的にまちの事に関して関わっていかなければいけないと思いますが、その1つの手段が本会議の議事録かなと思いました。

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(大竹市HPのこちらから見ることができます)

多いものではPDF資料80枚を超えるようなものもありますが、答弁される言葉が一言一句口語表現で記載されているので、すぐに読むことができます。

コチラを読むことで、現在のふるさと大竹が直面している課題や、取り組みが把握することができます。

そしてもう1つ非常に勿体無いなと感じたのは、市議会議員さんについてもっと知ることができたらいいのになと感じました。

当たり前ですが、大竹市議会議員の方は、市民の投票によって選ばれて、各地域の代表としてさまざまな意見や陳情を行う、地域の代表者です。仕組みはもちろん理解しているのですが、この本会議の議事録を見たら、各市議会議の皆様は、ふるさと大竹に対して熱い想いを持っていらっしゃるのだなと改めて感じることができました。

そこで、今日は市議会議員さんについて、どんなところで活動内容や想いを知ることができるのかをご紹介します。

まずは大竹市議会のYouTubeです。本会議の様子がYouTubeチャンネルにアップされていますので、議事録のような文章よりも、映像で確認ができるのでわかりやすいです。

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あとは年数回発行されているおおたけ市議会だよりです。こちらは大竹市内の公共施設に置いてあります。私もつい先日社会福祉協議会に出向いたときに見つけて初めて読みました。また、このおおたけ市議会だよりはホームページでも見ることができます。

また大竹市議会はFacebookページもあります。こちらでも市議会の動きなどを情報発信されています。

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このようにさまざまな媒体で情報発信をされています。こう言う媒体をきっかけにして地元の市議会議員さんのことを知り、関わって、自分達の意見を伝えると言うことも、これから人口減少が加速していく地方では非常に大切な事になってきます。

福岡市の高島市長も著書で、もっと市民は行政を活用し、市議会議員さんなどと関わっていくことが大切だと仰っていました。

本会議の議事録を見ると、地元の市議会議員さんがふるさとについて熱い想いを持っていると言うことが、もっと広く市民に伝わったらいいのになと感じるものでした。

だからこそ日常の情報発信が必要で、決定事項を報告するだけでなく、日々何をしているかなど、【ヒト・モノ・コト】を発信していくことが改めて必要だなと感じました。

大竹市ー自然と都市が調和する臨海工業都市ーFacebookページ
https://www.facebook.com/otakekoichan

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