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玖波タウンミーティング企画についての想い

玖波公民館建て替えについて地域の声を届けたいとの想いから企画しているタウンミーティング。連日、関係各所に足を運んでいます。そもそもの想いについて改めて綴っていきます。

どのような経過で、この企画を考え、行動に至ったかは、以前書いた記事に記載しております。

改めて、というか大前提で私が考えることは、

新しい施設が出来上がるまで、ワクワクして過ごしたい
との想いが大前提にあります。玖波公民館さんの事業に携わって、はや8年が経過します。そんな私も、今回の建て替えについては、大きな関心を寄せている1人です。

税金を投じて新しく建て替わる建物が良いものになって欲しい、どうせ建て替えるなら大竹市の自慢となるような建物になって欲しいと願っています。

そのためには「新しい施設も利用したい、行ってみたい」と思ってもらえるような建物にしないといけないと考えています。

そしてその新しい施設を使用するのは、玖波地域の方々が中心になると思います。だからこそ、地域住民の皆さんがどうやったら新しい施設に対して、今の玖波公民館のように大切な場所と思っていただけるかどうかを、タウンミーティングで話し合い、完成前から関わる、興味・関心を持つということが大切だと思っています。

私は黒川に住んでいる人間なので、言ってみればよそ者かもしれません。しかし、玖波公民館さんと携わらせていただく事により、愛着や玖波公民館事業で出来た繋がりのある人たちが、楽しみに待ち望んでいて欲しいと心から願っています。

だからこそ、動かなければと思ったのです。

ただ大前提として、私が動く事により議論が停滞したり、この立替自体が良い方向に進まなくなることは、絶対あってはなりません。

だからこそ、企画を考えた時、公にする前に、玖波公民館さん、利用されている地域の皆さん、玖波に住んでいる皆さん、玖波地区の議員さん、行政担当の方に、事前に企画と想いを説明し、どうすればいい議論ができるのかを、この1ヶ月ヒアリングしてきました。

つまり「筋を通す」ということです。公にする前に、想いと企画を伝え、気分を害す方がいないように、ご相談のうえ、企画をブラッシュアップしてきました。

やりたいことは、どうやったら地域の方が、この事業に興味・関心を持ち、ワクワクして利用してもらえるか、ただその1点のみを議論したいのです。

ありがたいことに、多くの方がこの企画に対してご理解をいただき、スケジュールや企画内容について、たくさんのアドバイスをいただきました。ありがたいです。

その一方で、筋を通しているにも関わらず、感情的に厳しいご意見をいただく方も、ごくごく少数ですがいらっしゃしました。ただ、そうならないために事後報告ではなく、事前のご相談ベースでお話をさせていただいております。ただ感情的になることも理解しています。

湖に一石を投じるではないですが、動くことで波紋が広がり、様々な感情や行動に影響を与えることが少なからずあるようです。

動かなければ、波風は立たず、何も起こらないでしょう。

僕は困っている人がいると気になるし、自分でできることがあるなら動きたいと思うので、動かないという選択は中々できません。

言い訳がましく書くことも好きではないですが、今後、政治を志す人たちが参考になるよう、いろんな想いを書いています。

必要なのは、建設的な議論だけ。ただそれだけです。
他人の足を引っ張るのではなく、まちのために行動したいという想いだけです。

ただ、強行するのではなく、冷静に状況を分析し、本筋を最も大切にできるタイミングで行うということは、これからも大切に行動していきます。

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