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これからの玖波公民館について

2月9日木曜日、玖波公民館で行われた大竹市議会報告会に出席してきました。

大竹市議会議員市政報告会のチラシにあった通り、今回のメインテーマは【玖波公民館のこれからについて】でした。

玖波公民館は老朽化が進み、耐震構造の建物ではない為、建て替えの是非について議論されてきました。

そしていよいよこの度、建て替えという道へ進んだのですが、そこには大丈夫かなという不安が過ぎる形となりました。

建て替えについて現時点では、青写真は完成しておらず、来年度の予算編成を行い、令和8年度には新しい公民館のお披露目というスケジュールでした。

ポイントは【玖波公民館】という名前が無くなるかもしれないということです。仮称と書かれていますが、地域交流センターと資料には記載がありました。

消防屯所やコミサロとの機能を統合する、公民館という名前では国から予算がおりないなどのお話を聞きましたが、なぜ【玖波公民館】というこれまで玖波の皆さんが築き上げたブランド名が無くなることに、疑問を抱かないのかということです。

こちらの記事でご紹介させていただきましたが、玖波公民館さんは、生涯学習の継続と地域を巻き込む活動が認められ、日本一の公民館と表彰されました。

私は玖波公民館の皆様と関わらせていただいて8年が経過し、これまで様々な企画に携わらせていただきました。玖波公民館さんの行事に参加したり、企画すると、玖波の地域の皆様の熱量とバイタリティに驚きます。

本当に皆さん、玖波という街を愛しています。

一度参加するとこの玖波愛の凄さに感動するはずですが、なぜこの感動を無くすような事態に陥るのか、なぜ名前が無くなることに疑問を持たないのか、市役所に名前を残すように要望しないのかが、理解できません。

30分という短い時間では、まだまだ話し足りない部分もあったと思います。また青写真が完成する前に、大竹市に要望書として玖波の皆さんの声を届けなければいけません。

そのため、3月中旬に新しい公民館について、街の皆さんの声を集約するワークショップを企画するために、動こうと昨日決めました。

次の公民館が新しく機能的になることだけを望んでいるのではありません。玖波の皆さんが大切にしている地域の繋がり、生涯学習の大切さなどの想いを反映させた建物にしたいだけです。

新しい公民館が、玖波の皆さんがワクワクする建物になるよう動いていかなければいけません。

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