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会って、話して、調整し、決断する。

先日行われた市政報告会、中国新聞の記事で玖波のまちを賑わせている【建て替え問題】。地域の皆さんのお声を届けたい、地域から愛される新しい施設になって欲しいとの思いから、玖波公民館建て替えに際してのタウンミーティングを企画しています。思いつきの企画ではなく、地域の皆さんの声をどうやって届けるのか、その根拠を集める為には、やはり人に会って当事者の皆さんのお話を聞かなければなりません。

玖波公民館タウンミーティングを行う経緯については、上記の記事をご覧ください。タウンミーティングを企画し、その後は、如何に人に嫌な想いをさせないか、気持ちよく企画ができるのか、どうやったら声を届けることができるのかに奔走した2週間でした。

玖波公民館建て替えというテーマは、玖波地域の方にとって最大級に興味関心があるテーマです。日本一の公民館に認定された公民館として、多くのかたが利用され、地域コミュニティのお手本となり得る、世代を超えた交流事業が行われています。

その為、企画主催者としてどうやったら、皆さんに気持ちよくタウンミーティングを行っていただけるか、玖波公民館の皆さん、地域ジン、玖波公民館利用者、地元の皆さん、玖波の市議会議員さん、大竹市役所の担当者さん、いろんな方にお会いしてお話をさせて頂きました。

立場が違えば、意見も違うことは当然ですが、この建て替え問題に関しては、本当に様々なお話を聞かせて頂きました。

動いた結果、学んだことが下記になります。

【建て替えに際しての行政スケジュールを把握する】
根本として、行政がどのようなスケジュールで動くのかをしっかり把握していないと、適切なタイミングでタウンミーティングを行うことができないことがわかりました。これは、玖波の市議会議員さん、市役所の担当者さんとお話をさせてもらった時に学んだことでした。
私としては、大竹市に対して敵対する訳ではなく、地元の議員さんを蔑ろにする気は、最初から全くございません。行政、議員、地域の皆さんが良い形で関わり、皆さんで話し合った結果、良い建物ができることが一番だからです。

そういった意味では、大竹市議会のスケジュールや、市役所の動向など、メインの担当者である行政スケジュールを把握した上で、適切な時期に行わなければいけません。

おおたけテイクアウトやワクチンサポートの時と同じく、私の役割は、地域の声をどう具現化し、行政担当者の負担を減らすことができるのか。これをやってください!と行政に丸投げすることは簡単ですが、これからの市議会議員の役割は、【提案・行動型】が最も大切だと思います。【言うだけではなく、やる】までの責任を持つ。

人口減少時代に突入していく中で、行政サービスで地域の課題を全てまかなうことはできません。これからの時代はより一層、地域住民が主体となって、課題を解決する、つまり【地域の問題は、地域で考えて解決する】と言う時代に入ってくると思います。そう言った中で、市議会議員や行政サービスを利用する。

地域が身近に政治を利用しやすくなるような存在が、市議会議員だとなっていかなければいけません。

無事、声を届けることができるよう、タウンミーティング開催に向けて、引き続き頑張ります!

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