ふるさとを良い街にしていきたいのは、自分たちだけではない
10月29日金曜日、大竹市企画財政課の武田さんが、大竹小学校6年生に出張授業という形で、大竹市の魅力・課題をお話しされました。先日市役所を訪れた時に、見学させてくださいとお願いしたところ、快く引き受けて頂きました。小方学園の皆様、貴重な機会を頂き有難うございます。武田さんのお話を聞いて、この街を街を良くしていきたいという想いが聞けたことは、非常に勇気をもらいました。
先日、大竹市のFacebookを拝見して、素晴らしい取り組みをされているな、と感動し、次の日にどなたが、どのような想いでご担当されているのかを聞きに、市役所に足を運びました。
(昨年のおおたけテイクアウトの時に、大知さんに取材をして頂きました)
大竹市のFacebookは、企画財政課が担当されています。市広報を担当されている大知さんもこちらにいらっしゃいます。これまで、様々な形で取材をして頂きました。
今回の出張授業は、企画財政課の武田さんがご担当されているという事で、大竹高校に出前授業に行った経緯から始まり、SNSの運用方法、これからの広報活動の課題など、様々なお話を聞かせて頂きました。
そして次は週末に小方小学校に出張授業に行かれるとの事でしたので、『是非行かせてください!』とお願いさせて頂きました。小方学園の校長先生にご確認を取って頂き、快くご了承頂きました。ありがとうございます。
そして本日、企画財政課の武田さん、大知さん、私の3名で小方学園に行ってきました。
あまり小方学園さんの中に入る機会がなかったのですが、空間デザインが素晴らしく、こんなおしゃれな小学校に通えて、羨ましいなと感じました(笑)
小方学園小学校6年生約70名を前に、授業を行っていきました。武田さんは舞台役者をされているという事で、非常にハキハキと、子ども達を巻き込んで授業を行われていました。また、子ども達はどんな感じになるのかと見ていましたが、人数がたくさんいる中でも、積極的に発言をしていて素晴らしいなと思いました。
授業の内容は、大竹市の概況説明から始まり、大竹市の魅力、取り組んでいることを説明され、最後に大竹市の課題をお話しされていました。まちづくり基本構想も用いて、大竹市の将来像についてもお話しされました。
大竹市に住んでいる我々大人でも、わからないことが多くある中で、授業として子どもの頃から、ふるさとの事を知るという機会は、非常に大切だなと感じました。
また、授業に参加してみて意外と子ども達は、大竹市のことについて知っているなと感じました。特にこれから行う取り組みや、大竹市の伝統産業である手漉き和紙を実際に体験した事がある、などそう言ったことを知る事ができたの大きな収穫でした。
そのような中で、武田さんが
「大竹市役所ってどういう仕事をしているか知っていますか?」
と質問されました。私は、「行政サービスをおこなうところ」「市民が安心・安全に暮らせるようにするところ」などを想像していましたが、武田さんの答えは、
「大竹市が良い街になるよう仕事をしています」
と仰いました。
「あー、確かにそうだな」と深く納得している自分がいました。つい、仕事という側面で物事を見てしいますが、どのような想いで、どうしたいのかという【心】の部分が本当に大切だなと思いました。
青年会議所の中で活動していると、周りに街をよくしていきたいプレーヤーが多いので、自分たちが率先して活動していると錯覚しがちですが、大竹市の中にも、活動されている団体、ボランティア、市民活動、企業など、様々なプレーヤーがいて、各自が各自の想いで街をよくしていきたいと活動されています。
そのような中で、大竹市役所職員である武田さんから、このお言葉を聞かせて頂いたことは、本当に勇気をもらいました。
自分が知っている情報だけで、周囲の人をカテゴリ分けしてしまっているなと反省しました。
やはり相手を理解する為には、コミュニケーション・発信が必要なのだなと感じました。自身があれ?と思うようなことでも、意外と知っていないだけで、勝手にカテゴリ化しているのかもしれません。
となると、私自身がまだまだ知らないことだらけで、市役所の中にも街をよくしていきたいという方はたくさんいらっしゃると思いました。
その為には、自分の足を使い、積極的にコミュニケーションを取っていくことで、相互理解が進み、官民一体となり、チームおおたけとして明るい豊かな大竹市を作っていきたいと思いました。
貴重な機会を頂いた、小方学園の皆様、子ども達、大竹市役所企画財政課の大知さん、武田さん、本当にありがとうございました。
大竹市は、これからまだまだ良くなります!
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