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2023/03買ってよかったもの | 春に寄り添う暮らし。

春が来た。
花粉症の症状が出ること以外は好きな季節だ。
朝は早起きしたくなるし、昼はベランダに出たくなるし、夜は理由もなく散歩へ行きたくなる。

季節の変わり目による不安定さがありながらも、ポジティブに過ごしやすいこの季節。
乗りこなすというよりは寄り添って過ごしたい。

春。
好きだなー。

今回も5つ紹介していく。

第5位

Hender Scheme | tail belt(Orange)

メルカリでベルトを買った。

シンプルでいて、率先して身につけたくなるモノ。
意外と少ない。


久々に革製品を買った。去年買ったライダースジャケット以来かも。

全長が長いため、垂らした剣先を覗かせられるのもグッドポイント。

好きな色で飽きの来ないデザインのベルトをゲット出来て嬉しい。

第4位

Sanctband | COMPRE Floss(2インチ Medium)

フロスバンド。
ラン仲間に教えてもらうまでは用途も何に効くのかも分からなかった。

筋肉が凝り固まった幹部にこのバンドをグルグルと巻き締め付ける。

1~2分ほどストレッチをして動かしてからバンドを取ると不思議とスッキリ動かしやすくなる。

ドイツで著名なスポーツ理学療法士スヴェン・クルーズ 氏との共同研究によって、彼の提唱する「Easy Flossing」のコンセプト を基に開発。天然ゴム製のバンドを身体に巻き付けて圧迫し、自動運動や他動運動を行うことで、関節可動域の増加や、動作時の違和感を緩和する効果が期待できるコンディショニングツールです。その効果の即効性と実施の手軽さから、多くの方にご愛用いただいています。

COMPRE Fross公式サイトより引用

流行の筋膜リリースにマッサージガンとは異なる方法でアプローチしてくれる代物だ。

教えてもらったその週末に早速買いに行った。
材質や使用感を確認してから購入したかったので、御徒町にあるアートスポーツ本店へ行った。

硬さ・長さ・幅の3軸で複数の種類があるため、自分の用途に合うものをその中から選ぶ。

私はシンスプリントを改善したかったのでアキレス腱付近から膝下付近までを巻き付けられるものが必要だった。

硬さについては締め付けの強度によって分かりやすさが変わる印象があった。
硬いものだと血管がギチギチに締められ過ぎて怖かったので、4段階中で2番目に柔らかい青色を選んだ。


締め付けの強度を自身で調整できるため、部位やダメージ具合を元に細かく調整できるのがポイント。
○○専用というものではないので、いろいろな部位に使えるところもありがたい。

ポイント練習後のケアとして、脛にこれを巻き付けてマッサージガンでガンガン突いたら効果てきめんだった。
固定して効率よく患部を集中攻撃。

腰に巻き付けて腰回りの筋肉を解すのにも効果的だった。

ランナーだけでなく、日頃から筋トレをしている人にもおすすめ。

第3位

フマキラー | アレルシャット(ミストタイプ)

他事業部の人に教えてもらった花粉ガードスプレー。
これがすこぶる効果的。

以前はIHADAのアレルスクリーンという類似商品を使っていたが、体感としては未使用時の3割減くらいに効果が留まっていた。

それと比較してこのアレルシャットは体感8割減ほど。
とにかくストレスフリー。

とくしまマラソンはこれを20プッシュくらいして顔がビショビショになるほどかまして臨んだ。
普段は2プッシュで十分。
レース後はさすがにくしゃみが出たが、重度の花粉症の私が一度もくしゃみをせずに42.195kmを走ってゴール出来たので効果は絶大だと思う。

陰ながら自己ベスト更新へ寄与してくれた。

長時間の外出がない日は花粉症の薬を飲まずにこのアレルシャットだけで凌いでいる。意外とイケる。

薬やサプリはなるべく飲みたくない派なので、こういった体外での対処をするものは積極的に取り入れていきたい。

3月にマスク無しで生活出来るのはとても嬉しい。

春がもう一段階好きになりそうだ。


第2位

uFit | RELEASER Mini

一時期やたらと流行ったマッサージガン。
正直、筋膜リリースという文言が胡散臭いなと思って距離を置いていたが、脚がガチガチに凝ってしまったので必要に駆られて購入した。

筋膜がなんなのかは未だによく分かっていないが、月間走行距離が300km以上になってから慢性化していたシンスプリントには効果があった。
使用した初日に早く買わなかったことを後悔した。

アタッチメントが4種類・強度が4段階あるため、幹部と症状に合わせて16の組み合わせで対応することが出来る。


専用ケースがしっかりしている。

数あるマッサージガンの中で、このRELEASER Miniを選んだ理由は3つある。

  1. 軽量で持ち運びもしやすいサイズであること。

  2. 有象無象の謎メーカーではないこと。

  3. 安過ぎず高過ぎず、1万円台で購入できること。

上記3点を満たすものを探していてたどり着いたのがこれだった。

ほぼほぼ気持ちが固まった状態で情報を遡っていたら、普段見ているランチューバーの方も複数紹介しており、5%オフのコードも発行されていたのでそれが決定打となり購入を決意した。

フロスバンドと共に先日のとくしまマラソンにも持参した。
前夜にも、当日の朝にも、当日の夜にもフル活用した。


350ml缶と比較するとこんなサイズ感。

小振りかつしっかりした専用ケースが付属しているため、こういった遠征にも対応できる。
サイズ感もちょうどよく軽量だが持ち手に振動がそこまで来ないため、振動で酔うこともない。

ガジェット好きの方は特に気にする充電端子はUSB Type-Cのため文句なし。
充電自体もよく保つため、ヘビーユースしても一週間くらいは残量を気にせず使用できている。

ふくらはぎの内側、足底、アキレス腱周辺。
腰回り、太腿の外側なんかをよく解している。

マッサージ効果が高いので、自分の身体のどこに負担が来ているかを把握することができる。


第1位

BAUM | AROMATIC HAND CREAM 2(FOREST EMBRACE)

以前店頭で香水を試してから気になっていたBAUMのハンドクリームを買った。

BAUMは基本的に同じ香りでシリーズ展開しているようで、以前気に入った香水と同じラインのFOREST EMBRACEにした。
他にももう少しシトラスよりのもの等もあったが、いろいろ試した結果、結局ウッディ系に寄った。

香水より手軽に使いやすくて、尚且つ、手元で香るためリモートワークでも気分転換アイテムとして活躍している。

ナチュラルなデザインもよし。

ハンドクリームを使う習慣があまりないが、これは良い匂いがするので自然と定期的に手に取っている。
普段はあまりケアしてない状態だったので、一気に手の甲事情(?)が良くなった。

3000円強と、こういったフレグランス系のアイテムにしては手が出しやすい価格帯であることも嬉しい。
ハンドクリームとしては高級品だが、私としてはハンドクリームとしての機能をこのアイテムに求めておらず、香りを求めているので安いくらいだ。

これを使い切ったら別のラインも試してみたい。


おわりに。

とくしまマラソンを終えて一気に気持ちが解れた。
3月の後半はほとんど惰性で駆け抜けた。

今回のマラソンシーズンを通して、自分の性格的に少しピリッと締まっていた方が全体的な底上げに繋がるような気がしたのでまた楽しく鍛錬を積んでいきたい。


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