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思想の自由。

ってのはあるけどさ。
ある考え方を持つ自由もあれば、
その考え方を嫌う自由だってある。

社内にスピリチュアルっぽいけど違うもの(本人曰く)に心酔している人がいて、それを上司が嫌がっている。
それで次年度の人員配置が変わってきそうなんだよね。
スピ自体を拒否しているというより、
それを回りの人……というか顧客に広めようとしているから嫌がられている。

ぼくの職場は子どもを相手にするところだ。
影響が大きいというか、無条件に鵜呑みにする子もいるだろう。
大人なら「あれ、これって……?」となるところが、親しみを感じてそのまま信じこんでしまったり、っていう。
個人的な好み以外にも、社の評判にも関わってくるところもあるだろうから、やはりこういう思想の人は遠ざけられがちになるのは否めない。
当人は「スピでも宗教でもない」と言っているようだけど、回りから見たらどうかっていうのは組織に存在している以上重要になってくる。
謎の儀式(?)みたいな話や、神の力が云々という話は、今の日本では表情が曇るような内容だ。それを「今日こんな話聞いてきた」なんて家で話されようものなら。

信じるのは自由。
だけど、それをもとに遠ざけられるのも、自分の選択だ。



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