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2021/6/7月〜6/13日

6/7月
野外劇団楽市楽座「うたうように」観劇。福井市中央公園で野外劇があると聞いて、行かないわけにはなるまい。
ぐっとくる台詞に出会う。
思えば、コロナ禍で演劇を観に行くこと自体、かなり久々だったかも。真夏日の夕暮れ、舞台とすごす時間をよろこぶ。

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6/8火
地元紙の取材を受ける。近々記事になるみたい。どんなふうにまとめてくれるのかな。
次男くんの誕生日。フルーツのウメダのロールケーキを買って帰る。予約してなかったのだけど、バースデーロールケーキがあってラッキー。ショコラフルーツ生ロールも購入。

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6/9水
晴れて気温が上がるが、風は案外からっとしていて、木陰が心地よい。

自坊にてやむなし稽古。先週に続き今週も、次回公演の台本アレンジに向けてのワークショップ。コロナ禍からイメージする言葉や身体とは。短いシーンをつくってみる。公演のシーンに昇華させられそうな可能性を感じるものも。

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6/10木
夏日が続き、きょうは真夏日。夕方の頬を撫でていく生ぬるい風は嫌いじゃない。夏の少し湿った風は、海が近いわけではないのに海風のようでもあり、遠出の気分を誘う。

県に申請していた奨励金の通知が届く。さてさて、動いていかねば、動かしていかねばである。

ようやく法衣の衣替え。

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6/11金
ご門徒の臨終勤行。10代のかた。人生でいうなら後輩だが、お浄土の先輩になられたのだな。いろいろと教えていただくのだ。

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6/12土
お参りデイ。
建碑式、満中陰、別の満中陰、お通夜。
寺院に生まれたのは生まれつき「入院」が必要な重篤な患者ということなのだ、というような話を以前聞いたことがある。ほんと、まあそういうことなのだろうと思う。そして、さまざまなご縁に遇わせていただき、ありがたく、幸せである。

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6/13日
ご葬儀から納骨、初七まで。
合間に、別のかたの満中陰。そのかたのお宅へのお参りはきょうでひと区切りになるが、来週からお越しにならなくてなんか寂しいと言っていただけるのは、なんとまぁ、ありがたいことか。
気温はそこまでではないが湿度が凄くて、法衣で汗たらたら、消耗する。

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