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早く寝る勇気


決して自慢じゃないですが、僕は毎日早寝早起きです。ほぼ毎日夜は22時に寝て、朝は6時に起きる生活をしています。というのも朝が大好きなんです。

朝起きると、昨日とはリセットして「よしがんばろう」と思えます。

クローン型というものがあって遺伝子ですでに決まっているですが、多くの人が朝型のようです。

身体もそうですが、脳が疲れていなくてクリーンですよね。「身体が軽い」とよく言いますが、邪魔な雑念がない分、非常にスムーズです。思考力や集中力も高いパフォーマンスがが発揮できると思います。

個人的な感覚ですが、頭の回転が早い気がします。


反対に夜は苦手なんです。夜というのは、一般的に思考力、決断力が鈍ると言われています。またネガティブ思考にもなりやすいのです。

僕は午前中に1日にやるべき仕事の8割を終わらせるようにしています。朝方人間にとって「朝はゴールデンタイム」ですよ。

本当かどうか審議の方は確かなのかわかりませんが、夜22時〜2時が美容のゴールデンタイムなんて聞いたことがあります。まあこれに関してはどうでもいいのですが、生産性を上げたい、仕事のパフォーマンスを上げたいのであれば、朝型に切り替えるのも一つの手かもしれません。


朝が苦手で毎朝起きるのがしんどいという人もいるでしょう。そういった人たちは夜は早く寝ていますか?

もちろん忙しくて十分な睡眠時間が確保できない人もいるかもしれません。ですがそれはごく一部のはずです。大抵の人はTVを観たり、スマホを触ったりしてだらだら夜を過ごしているのではないでしょうか?

実は昔は僕もそうでした。特に用もないので眠たくなるまで起きておくという習慣で寝るのは2時や3時でした。今ではもう考えられません。



1日のピーク時間を考えたことがありますか?

僕は圧倒的に午前中です。それも起きてからの2〜3時間です。朝にしろとは言いませんが、とりあえず、自分のピーク時間を把握してみましょう。

仕事が嫌で、仕事が終わってからの時間が1番好きな時間かもしれません。もしそうだとすれば、有効に使えていますか?これを問います。


朝早く起きたい、朝が辛いがなくなってほしい、と思うのであれば、夜早く寝るという勇気ある選択をしてみてはいかがでしょうか?飲み会を一次会で帰ったり、夜のお誘い自体も断る必要も出てきます。でもその勇気ある行動が、現状を打破するきっかけになるかもしれません。

睡眠時間を削っては意味がありません。それではいつかガス欠してしまうでしょう。ですから、早く寝る勇気です。

「よく寝る子は育つ」子どもの頃のように初心に戻ってみるのもいいかもしれません。大人だって何歳になっても成長できますよ。


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