今さら知った。魚焼きグリルのよさ。

今日は魚焼きグリルのお話です。

みなさんは、魚焼きグリルを使っていますか？
洗うのがめんどくさくて、使っていないという話もたまに聞きます。
わたしは、最近までほぼ使っていませんでした。洗うのが嫌だからです。すごくすごく嫌だからです。焼くとしたらパンを焼く程度。（パンを焼いても匂いがつかないし、そんなに汚れないので洗うのもさほど苦痛ではない。）

ですが、「魚焼きグリルいいよー。」という話を聞いて、「じゃあ、使ってみるか。」ということで、使用を開始。
すると、「あれ？いいじゃない！」となりまして、わたしと同じように洗うことが嫌で使っていないという方に、「使ってみる意外といいよ。」ということをお伝えしたく書きはじめました。

まだまだ、魚焼きグリル初心者なので、かなり普通の使い方しか試せておりません。ですので、普段から使っている方からしたら、「そんなの知ってるよー。」という話だと思いますので、スルーしてください。

魚焼きグリルで魚を焼くと美味しい

今までは、フライパンにオーブンシートを敷いて焼いていました。これはこれで簡単だし、フライパンもさほど汚れずにできるので悪いやり方ではないと思います。ですが、魚焼きグリルで焼くとより美味しかったのです！そんなに変わらないだろうと思っていたけど、食べてみると結構違いました。

皮がパリッと仕上がって、中はふっくら。さすが、魚焼きグリル。

フライパンだと、それなりには仕上がるけど、皮はちょっとへにゃってなるんですよね。パリッと皮が焼けた魚は、美味しいです！特に、鮭の皮がパリッと焼けているとそれはもう、日本酒のおつまみですね。（日本酒すき）

焼いてみたもの

魚焼きグリルは、魚を焼くためのものとして開発されたのかもしれませんが、他のものを焼いてももちろんOK。わたしは、魚を焼くまでは主にパンを焼くものとして使っていました。（トースター持っていないし。）パンを魚焼きグリルで焼くと最高です。すぐに焦げるけど。まだ、焼いたことがない方は、ぜひ1度お試しを！

魚焼きグリルとのお付き合いがまだ短いので、あまりいろいろなものは試せておりませんが、とりあえず焼いてみたものを書いてみます。

・パン
・魚
・肉
・野菜
・厚揚げ

まだ、冒険はできていないので、いたって普通の使い方しかできていませんが、どれも美味しく仕上がるし、魚焼きグリルに入れたらある程度は放置でいいからラクチンです。お肉は、余分な油が下に落ちるのでかなりいい感じの仕上がりに。（焼き鳥最高）

魚焼きグリルで焼いた野菜たちは、いろいろな料理の付け合わせや副菜として大活躍してくれます。切って焼いたら、オリーブオイルをかけて塩、こしょうをパラリ。それだけで、贅沢な一品になります。オーブンで焼いてもいいのですが、オーブンは予熱したりするのがちょっとめんどうに感じるのでそんなに使っていません。その点、魚焼きグリルはすぐに使えるので、せっかちなわたしの気持ちに寄り添ってくれている気分になれます。

1番の問題。それは、洗うのが嫌だということ。

魚焼きグリルと付き合い始めるのが遅くなった原因は、洗うことがめんどくさいということです。ですが、最近の魚焼きグリルは扉の部分も外せるし、こまめに洗えばそんなに汚れがこびりつかないということに、使いはじめてから気がつきました。最近のは、水を入れなくてもいいタイプが多いのではないでしょうか？だから、そんなに汚れがひどくならないです。（実家にいるときは、水を入れる古いタイプで、汚れやすくて嫌だったのです。）

使ってみると、正直、フライパンを洗うのとそこまで変わらないかな。という印象になりました。洗うことの手間よりも、より美味しいものを食べたいという欲が勝っているのかもしれませんが。

そして、魚焼きグリルで問題になるのが、汚れと共に匂いですよね。まだ、そこまで使い込んでいないので、魚臭くなっていないのかもしれませんが、定期的に重曹をバラまいとけば今のところ何とかなっています。

魚焼きグリルとのお付き合いを深めていきたい

そんなわけで、ようやく魚焼きグリルの魅力に気がつき、使いはじめたところです。いろいろと作ってみたいものもあるので、これからお付き合いを深めていければと思っております。

素敵で便利なレシピができあがったらご紹介しますね。

もし、わたしのように、魚焼きグリルにいい印象がなく、使ったことがないという人がいたら、ぜひ1度試してみてください。使ってみないとわからない事、けっこうありますよ。