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【罪悪感のない雑穀カレー:レシピ】ごろごろはと麦のドライカレー

ハト麦化粧水やハト麦茶など、「ハト麦」という名前を一度は聞いたことがあるという人が多いのではないでしょうか?

ですが、はと麦をそのまま(茹でて)食べることってあまりなさそうですね。

ハト麦単品

はと麦は雑穀の中でも、好みが分かれる雑穀です。少し独特な香りがあり、白米に混ぜて炊いても消えないので好みが分かれるのだと思います。

でも!
はと麦には、利尿作用があり、むくみ改善をサポートしたり、体に嬉しい雑穀のひとつです。
そして、たんぱく質も豊富。

そんなはと麦を少しでも美味しく食べてもらいたくて、はと麦がゴロゴロ入ったドライカレーを作りました。
はと麦特有の食感が楽しめる、すごくよく噛めるカレーができました。


■はと麦のドライカレー:レシピ

ハト麦のドライカレー写真

【材料】2~3人分

はと麦……25g(茹でた状態で約50g)
合いびき肉(牛と豚)……50g
玉ねぎ……1/2個
ピーマン……2個
エリンギ……1本
にんじん……1/3本
にんにく……1片
生姜……1かけ

カレー粉……大さじ2
味噌……大さじ1
醤油……大さじ1
水……200ml

目玉焼き……2個

黒米のご飯……300g(写真は白米:黒米=2:1)

【下準備】
・はと麦は1時間以上水に漬けておき、たっぷりの沸騰したお湯で約15分茹でる。(芯がなくなるまで茹でる。)

【作り方】

1.玉ねぎ、ピーマン、エリンギ、にんじん、にんにく、生姜はみじん切りにする。

2.フライパンにひき肉を入れ炒める。油が出てきたら、にんにくと生姜を加え香りが出るまで炒める。

3.ひき肉にしっかりと火が通ったら、2をすべて加えてさらに炒める。

4.全体にしんなりとしたら、カレー粉を加え混ぜる。

5.水、味噌、醤油を加え、水分がなくなりとろみがつくまで煮詰める。

6.器に黒米のご飯を盛り、5をかける。好みのかたさに焼いた目玉焼きをのせる。

【ポイント】
・はと麦は必ず1時間以上、水に浸けてください。粒が大きいので芯が残りやすいです。前日の夜から浸けておいてもOKです。



個人的には、ご飯は黒米のご飯にかけるのが美味しいと思っています。
黒米のプチプチした食感とはと麦の食感が混ざって楽しめます。

色々入っていると嫌だという人は、もちろん白米にかけても美味しいです。


ご飯に混ぜこんで、おにぎりにもできるので、お出かけの際に持っていかれるのもおすすめ!
はと麦はちょっとニガテ…という方も、よければぜひお試しください。

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