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ファーマーレシピ

『渦巻きビーツ de サラダ二種』

そこは、中西ファームの直売所(またはマルシェ)。ナスやピーマン、定番の野菜たちが並ぶテーブルに、見慣れない真っ赤な楕円形の野菜がちょこんと鎮座しています。

そしてこの野菜を見つけたお客様からは、多くの場合、この質問を受けます。「これは赤カブですか??」
実は違うんです❗赤カブのように見えて、赤カブではない。その名はビーツと言います😄

カブはアブラナ科ですが、ビーツはヒユ科。ホウレンソウのお仲間です。ちなみに和名は「火焰菜(カエンサイ)」。

ビーツはロシア料理のボルシチに使われる真紅の種類もありますが、中西ファームのビーツは中がナルトのような、白地に赤い渦巻き状になっています。真紅の種類よりもクセが強くないため、サラダで食べるのがオススメと聞きました🥗

①トマトと合わせたサラダ

真っ赤なトマトと、渦巻きビーツ。見た目にも華やか、鮮やかです。ビーツはスライスした後、軽く塩もみして水洗いしてから盛り付けているので、全くクセを感じず、美味しく食べられました😉

②グリーン野菜のみと合わせたサラダ

渦巻きビーツを主役にするために、グリーンの野菜のみで作ったサラダ。やっぱり渦巻きビーツに目がいきますが、そこまで自己主張は強くないように思います。爽やかさと清涼感を感じる、暑い夏にぴったりのサラダになりました🎐

ビーツは出荷される量があまり多くないので、見かけたらかなり(多分)ラッキーだと思います。ご興味を惹かれたら、ぜひご賞味下さい

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