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冬場の体調不良に関する気づき

冬の過酷な時期

「ああ〜、具合が悪い」

そう、うめき声を上げながら毎日を過ごさなくてはいけない時期がわたしには、ある。

それは冬だ。

12月から1月くらいは本当に調子が悪い。

何もやる気がなくなる。

意欲の「い」の字もない。

気分も悪いし、頭痛がする時すらある。

体調が悪いのだ、結局のところ。

でもって極め付けはよく眠れない、不眠症のようになる。

寝ようと目を閉じてもなかなか意識が途切れずに不快に残っている感覚。

目をつぶるのに飽きて目を開けてみれば、夜中の2時だったりする。

正直、つらい。

などなど愚痴りたいことは腐るほどあるが、そんな話をぐだぐだと述べていても何も始まらない。

原因を、原因を突き止めなくては。

体調不良の正体は

わたしが思うに日光不足と寒さが二大要因だと思う。

まず、冬になるとどうしても日照時間が短くなる。

だから、日光不足に陥る。

日光を浴びることでわたしは体調を整えてきたので、この状態は好ましくない。

日光にあたると

  • セロトニンなどが生成され気分が整う。

  • 朝日にあたると体内時計がリセットされ、夜の熟睡につながる。

  • 日光を浴びることでビタミンDが体内で作られ、免疫力が上がる。

などさまざまな恩恵があると言われている。

だから、わたしは今まで積極的に日の光にあたるよう生活を改善してきた。

朝散歩したり、積極的に外を出歩くようにしたり、日光浴したり・・・

なのに、冬になった途端その日光自体が不足してしまう。

これは由々しき事態だ。

大事な大事な太陽からのお恵みが減ってしまうんだから。

そりゃ、体調もおかしくなってしまう。

次に冬の厳しい寒さも原因の一つだろう。

わたしの暮らす地域は冬はまさに極寒で最悪マイナス15度の極寒地獄になってしまう。

この寒さは身体に堪えるものがある。

寒いせいで身体を動かすのがおっくうになるし、空気は乾燥して風邪もひきやすくなる。

身体を動かさないと運動不足でいろいろなところに不具合が出てくるものだ。

筋肉量は低下するだろうし、運動することで気分転換してきたものができなくなる。

乾燥も体に良いものではない。

寒さが厳しいと身体も厳しいのだ。

対策はあるのか?

以上が冬場に体調不良になる2大要因、日光不足と寒さについてだ。

では、どうしたら体調不良にならずに済むのか?

正直、すごい解決方法はないと思う。

どっちも一人の人間がどうこうしたって解決できるものではないからだ。

わたしが何かしたって冬場に太陽が朝4時から夜8時までらんらんと輝くわけもない。

寒いから温めようとストーブをつけてもたかが知れている。

わたしのようなちっぽけな人間にできるのはやれることをやれる範囲でやっていくしかない。

できるだけ朝日にあたるとか、寒さを我慢して身体を動かすとか・・・

そんなことしかできない。

自分を観察することは大切

でも、この時期は具合が悪いと気づいていることは結構いいことだとは思っている。

なぜなら、この時期は具合が悪いと気づいていれば変に悩む必要がなくなるからだ。

原因不明の体調不良ほどストレスになるものはない。

なんで?なんで?と、余計なことを考えて疲れてしまう。

そうではなく、「ああ毎年恒例の季節か。体調不良も致し方ない。少しゆるく生きるか・・・」と思えれば余計なストレスが発生しない。

わたしは自分の体調が冬場は調子が悪いということを毎日日記をつけているから気づけた。

みなさんも自分の体調を観察することでこういった気づきを得れると思う。

余計な苦労をしないためにも自己客観力を身につけることをお勧めする。

エピローグ

「ああ〜、具合が悪い」「でも、この時期さえ乗り越えれば〜」

希望を持って生きよう。

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