【『どうせいつかは死ぬのなら』〜日々の切れ端(三)〜】
先日、母から検査入院の経過報告の電話をもらい、その話の中で今年70歳の母ですら町内会では若手の部類に入ると聞いて、僕は不謹慎ながら笑ってしまった。
そして今までは敬老の日には会費を出し合って、60歳以上のお年寄りのいる家にプレゼントを送っていたそうなのだが、ほぼすべての家庭に送ることになってしまうので、今年から学童を持つ家庭に粗品を送るという形に切り替わったらしい。
もはや敬老の日とは言えないけど、お祝い事としては確かにそちらの方がいいようにも思う。大人には財力ってもの