「人が輝くきっかけは旅と出会い/メンタルコーチ 増田篤紀」
天台宗の開祖、最澄（さいちょう）の言葉、
「一隅を照らす、これ則（すなわ）ち国宝なり」
って、言葉が好きだ！
昨日までvoicyラジオで5日間放送した彼から、その言葉を感じた。
その彼とは、高校野球が好きすぎて甲子園のある西宮市に暮らす、大嶋啓介事務局・朝活担当で活躍するアツキ（増田篤紀）。
西宮市から横浜まで訪ねてくれたこともあって、初めて横浜みなとみらいの会議室を借りてリアルで会ってvoicyラジオを収録、9年ぶりに話せた。なんだか、風呂に入りながらリラックスして話してるみたいにエコーが効いている。いつもの自宅でオンライン収録の時は、いつ1歳1ヵ月の息子が起きて雄叫びを上げるのか気になってしょうがないが、今回は話に集中できた。やっぱ無音がいい。
アツキの第一声は、
「隊長とは9年前の神戸収穫祭で初めて会いました！本も2冊読んでいて、ずっとファンです！隊長の本がきっかけでモンゴルにも行きましたし、世界中を旅しました！」って伝えたくて。
鳥膚が立った。家を出る前、Facebookの「思い出」に出てきたのが神戸収穫祭、9年前の今日だったからだ。再度、帰宅して落ち着いて見ると、「思い出」に出ていたのは8年前の今日だった 笑。
ただ、アツキとのメッセンジャーのやりとりを遡ってみると、2011年11月24日が初めて会った神戸収穫祭だったことがわかった。やっぱり不思議な縁を感じる。
「俺の新著を読んでほしい」とメッセを送ると、即購入、すぐに読み終えてアマゾンカスタマーレビューに書いてくれた。この行動力、相手を喜ばすツボを心得ている。この行動力にアツキのことが、さらに好きになった。
アツキと話してて思った。
「なぜ、応援したくなるのか？」
彼が明確な目標、目的、夢を持っているからだ。持てるようになるには、行動しかない。だから、行動している人が好きなんだと思う。
去年、アツキが参加した大嶋塾。啓介のマンションに行って、啓介を囲んで、仲間と一緒に飲み食いしながら朝まで語るって話が興味深かった。月1回6ヵ月、1チーム塾生12名が4チーム48人もいたらしい・・・。
俺もそんな塾をやってみたい！
そんなアツキとのvoicyラジオ対談、フォローして聴いてほしい。
カナダで1年留学したアツキは、ツーリズム・ホスピタリティを学び、帰国後ランドオペレーター（現地手配業者）としてホテルの運営をする。インバウンドに特化したホテルで彼が担当になった国はタイ。「集客とサービスを一手に引き受け、やれることは全力でやった」という。取締役だった会社をやめて、大嶋啓介事務局で今ワクワク学びながら働いている。
「人の成長、人を輝かすきっかけをつくるのが人生の目的」と言い切ったアツキ！
冒頭に書いた「一隅を照らす」を実践しているアツキなら、高校球児のメンタルコーチやって夢の甲子園で実績をつくっていくのも叶えるように思えた。
大事なのは、今、ワクワクしていること。
そのまま夢に向かって心を燃やせ！まっすぐ前を向いて進め、アツキ！
夢や目標を持っていると
公言している人には、
その人を助けたいと考える人が
自然と集まっていくもの。
「持ってる人」が持っている共通点 、小笹芳央（著）
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