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「60歳パパの子育て。いい風呂の日、カピバラを見た!」

11月26日は、「いい風呂の日」。SNS上をカピバラが入浴するシーンで賑わしたらしい。偶然にも、その日、息子と2人で横浜ワールドポーターズ2Fデッキストリートにある「アニタッチみなとみらい」にいた。

「今日はどこに行きたい?何したい?」
「どうぶつにエサあげたい!」
と3歳の息子。よく行く島忠ホームセンターのペットショップで金魚と錦鯉の餌やり(100円)にハマっているのだ。

天気は良くなかったが、家族3人で山手駅から3駅先の桜木町駅まで出かけた。「いろんな世界がここにある」がコンセプトの「横浜ワールドポーターズ」に着くと、
「ちょっと一人で、いろいろ見てくるね」と妻。

息子と2人で、20種以上、300匹以上の小動物のいる「アニタッチみなとみらい」に入場した。

1年前、2歳の時も「アニタッチ」には行っているが、3歳になって成長が見られた。こんなに動物にタッチしなかったし、エサもあげなかった。前回は人混みでヒヨコに触れなかったが、今回は、手で触れ、手に乗せることができた。自分よりも弱い小さな生き物を触ることで、優しい心を育んでほしいと願う父であった。

「アニタッチ」を後にして、再び妻と合流。

大観覧車のある「よこはまコスモワールド」にちょっとだけ立ち寄ると、
「エアキャビンのりたい!」と息子。「ロープウェイ」と呼ばずに「エアキャビン」と言ってたことに俺は驚いた。3歳になって、「あれしたい、これしたい!」と言うようになったし、ボキャブラリーが飛躍的に増えた。

「あれって観光客しか乗らないよね。地元の人って乗らないね。」なんて言ってたのに、初めて桜木町駅までロープウェイ、「YOKOHAMA AIR CABIN」に乗った。周りは、みなとみらいの夜景を楽しむカップルだらけだった。5分ほどで終わってしまうが、息子はまるで宇宙旅行をしたような満足顔だった。

大興奮の息子は、珍しく午睡もしないまま、一日中遊んだ。

 遊びでも仕事でも、そんなのどっちでもいい。
 もっともっと、見て聞いて味わって嗅いで触れて…
 五感をバンバン解放して、自分の魂を喜ばせよう。
 オレたちは生きている。
 高橋歩(著)「FREEDOM」


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