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「言行一致」言霊屋いたる(中川敦至)人生は思い通りやで!

 自由とは
 なんでも自分で
 選ぶ覚悟で
 手に入る
 言霊屋いたる

言霊屋いたるさんとZOOMイベントで去年16年ぶりの再会、そして俺のvoicyラジオに出演してもらった。

いたるさんは、長期投資の利回りでキャンピングカーを手に入れ、奥さんの鈴恵さんと愛犬オズ君と家族一緒に3年も日本全国を旅している。ちょうど四国のお遍路をキャンピングカーで周っている中、ZOOMで収録した。

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5年前に書いた「キャンピングカーで旅する夢」が実現している51歳の彼が、60歳になったら何をしたいか、今、還暦の俺と対談した。フォローして聴いてほしい。

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なぜ、16年ぶりの再会となったのか・・・去年の11/22、「いい夫婦の日@ZOOM」イベントに主催者ウッシーから一昨年出演した夫婦として招待されゲスト参加した。ROOMに分かれて話してたら突然、「私、中村隊長と16年前にお会いしてますね!」と声をかけられた。たった1回しか会ってないのに俺も瞬時に思い出した。「篭池さんやayaに紹介された路上詩人のイタルさんですね。」お互い1回の出会いがインパクトのあった証拠だ。

俺と出会った頃の35歳まで遡って対談は始まった。当時、てんつくマンの影響を受け、会社経営する役員をしながら路上詩人をしていたイタルさん。
「一念発起して会社を1年休職し友達と4人でアメリカ横断した。5年後に友達3人と現地のBARで再会することを思いついたのは、隊長から現地集合の旅のことを聞いていたからです。」って今、聞けて嬉しかった。3人とは会えなかったが、友達との約束をたった1人実行した彼は、「自分との約束を守れた」と涙した。偶然にも、ちょうどその頃出版した俺の本のサインは「自分との約束守ろうよ。」だから、聴いた時、鳥膚が立った。

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いたるさんは周りの人の声、「書をビジネスにしたらいい」に違和感を感じた。その違和感とは、「純粋に好きなことをビジネスにしたくないこと。」これには激しく共感した。そして、いたるさんが言うように「ビジネスにすると決めるのも、しないと決めるのも、どちらも大事!」と両輪で考える思考、そうやって自分の心の声をしっかり聞くことが大切だと思う。「『好きなことを職業にしたらいい』に惑わされるな!手段と目的を履き違えるな!違和感にフタをするな!」は名言だ。

いたるさんがアメリカから帰国して感じた2つの疑問。「何でアメリカ人はロングバケーションできるのか?」「何で50歳でセミリタイアする人がいるのか?」そこをスルーすることなく追求していったからこそ、「お金のために働く」から「自分のためにお金を働かせる」人とご縁があったのだと思う。「自分にとって仕事とは?お金とは?豊かにハッピーに生きるとは?」を徹底的に問い続け、失敗しながらも動き続けたからこそ、今の「投資をしながら、好きな人と好きな場所にキャンピングカーで日本全国を旅する!」にたどり着けたのだと思う。

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パートナーと「3年後の自分」になりきって自己紹介や他己紹介するワークショップに参加。すべては、それがきっかけとなって今がある。未来の自分になりきって「1年後に夫婦でキャンピングカーの旅、始めます!」そんな名刺をつくってしまう奥さんの鈴恵さんに感化され、いたるさんも名刺をつくって配り始めた。そして旅する予定の1カ月前まで車がなかったのに、投資の利回りでキャンピングカーを購入、元金も資産も手元に残した。消費ではなく、資産を買うという発想ができたのは短期じゃなく長期投資を実践していたからだ。

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キャンピングカーの荷物整理をしてて「こんなにいらんもんに囲まれて生活してたん!?」と気づいて「断捨離」。本当に大切な人と本当に必要なものに囲まれて生活したい。

旅の途中出会った老夫婦との会話にもビックリした。「50,60歳くらいからキャンピングカーライフを始めて70歳で降りる人が多い中、私らな、70歳から初めて18年や!今、私は88歳、旦那は90歳超えてる・・・」いたるさんにとって、「どんなメンターよりも凄い!」と思う人と旅先で出会った。これぞ旅の醍醐味だ。一方、道の駅で出会ったおばさんの話。「旦那が定年退職したらキャンピングカーで旅しようという夢を持っていたが、定年退職したら病気が発覚してご主人が亡くなった」というエピソードにはウルっときた。「なんでもやれる時にやったほうがいい・・・」に共感。そんな彼が60歳でやりたい夢とは・・・

5年後、10年後の夢を書くことで、ほぼ実現してきたイタルさん。彼は楽天ブログで夢を公開してる。だから「書くことで責任が生まれる!」という。
「起こる出来事は変えられないけど、出来事にどう対応するかは変えられる。柔軟に対応できる人でありたい。」って聞いて、やっぱ「やり方」よりも「あり方」だなって思った。今回の対談で「心豊かな人と話すと自分も心豊かになる!」って実感できた。心豊かな人って、いっぱい失敗した人だ。俺が凄いって思う人は失敗したことがない人じゃなくて、失敗しながらもチャレンジを続けて転んでも起き上がった回数の多い人だ。俺もそういう人でありたい。話したい人と話ができる幸せに感謝。

キャンピングカーに貼った自筆のステッカー「お先にどうぞ!」が、心にゆとりのある今のいたるさんを象徴している。次はZOOMじゃなくて旅先でリアルに会いたい。再会が楽しみだ。

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 奇跡とは
 信じる心が生み出す
 あたり前の
 現実だ
 言霊屋いたる



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