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「60歳パパの子育て。妻の誕生日を3歳の息子と祝った!」

11月8日(火)は妻の誕生日だった。

結婚して初めての誕生日は
「誕生日プレゼントは何がいい?」と聞くと、
笑いながら、冗談っぽく
「結婚指輪」。
なんて言ってた妻も、
4回目ともなると、
「何もいらない。何もしなくていい」。
「あっ、でも、もし未空(みく)ちゃん、七海(なつみ)ちゃんが颯馬(ふうま)の面倒を見てくれるなら、夫婦2人で飲みに行きたいかな」。
確かに夫婦2人の時間って、ほとんどない。年の離れた成人した娘たちのどちらかが休日に東京から横浜まで来てくれれば実現可能だ。

8日(火)当日は妻が出勤してたこともあり、ひとり横浜・山手の自宅から歩いて、新山下のMEGAドンキでスパークリングワイン(フレシネコルドンネグロ)と、妻の大好きなチリワイン(モンテスアルファ赤)を買った。途中もとまちユニオンに立ち寄って、24か月熟成されたイベリコ豚の生ハムなどのツマミを買って祝った。

息子を保育園に迎えに行って、息子と風呂に入って、夕食の時間。3歳の息子がHappy Barthdayを歌いながら、ジュースで「かんぱーい」とケラケラ笑っていた。

「12日~13日の午前中まで天気が良さそうだから、12日(土)は家族3人で「こどもの国」に行って、13日(日)近所のお店で誕生日を祝おう」

よくよく考えると、結婚してから、この3年、焼き肉を食べていない・・・
そして、選んだお店は、元町まで歩く途中に前から気になっていた、和牛メス牛にこだわる店、「食彩和牛しげ吉 横浜元町店」

ホームページをチェックすると、A5ランクの牛肉を炭火で楽しめて子どもOKみたいだ。

クオリティが高いのにリーズナブルなランチコース。
妻は、しげ吉漫喫ランチ(2,480円)。
俺は、元町ランチ(1,980円)。

息子はクッパラーメン・ハーフサイズ(350円)にアイスクリーム(350円)を注文した。

2人で生ビール(キリン一番搾り560円)で乾杯した。

この日は、「パパのとなりがいい」って俺の隣に座ったから、息子を食べさせるのにいっぱいいっぱいで落ち着いて飲み食いできなかったが、それでも、肉の旨みと生ビールを堪能できた。

しつこく感じさせないのが、脂が上質な証拠。久しぶりの焼肉だったのもあるかもしれないが、幻のカルビ、ゲタカルビ、ロースにとろけた。
「この味で、この値段は安い!」と感じさせてくれた。

妻が言う。
「お店が小さな子供を歓迎しているかどうかは、子供用のフォーク、スプーンがあること」
ここは、子供用のおわん、フォーク、スプーンがすぐに出てきたし、
「ラーメンはお子様用にはハーフサイズもあります」とアドバイスしてきた。
店員の接客サービスも気持ちいい。

息子のためにランチについてるデザートをサービスしてくれた。こういう、ちょっとした差が大きな違いになるのだと思う。

息子は野菜をどけて、麺ばかり食べ、クッパスープをかけたご飯、そしてチョコのかかったアイスで満足顔。

次回は東京から娘たちが遊びに来たら、娘たちも連れて行きたい。

 経験によって磨かれることで、
 人は大人になっていくのだと思うけれど、
 一方、その過程で忘れてしまう
 大切なモノもあるよね。
 無垢な子どもを眺めていると、
 度々そのことに気づかせてもらえて
 ハッとなる。
 子供はいつだって偉大な先生。
 小説家 森沢 明夫(@morisawa_akio)Twitterより 


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