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「カラダとこころと世界をかえる!大橋誠一(かえる先生)」

「緊張から頭がパンパンになってしまいました・・・」という、voicyラジオにゲスト出演した「かえる先生」こと大橋誠一さん。以前、出演し「芸人か?噺家か?」と思うほど話し上手な20年来の講師仲間、妹尾榮聖からの紹介だ。 

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かえる先生の収録を終えて、Facebookページを見に行くと、ヘッダー画像が「Kaeru10カ条」。この10カ条を信条に整体院を運営してるのがよくわかった。

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かえる先生は、カイロプラクター&アクシスメソッド・グランドマスタートレーナーで身体や心の改善を行っている。奥様がエステ、体質改善、食事療法など美容施術を担当、夫婦二人三脚で奈良県橿原(かしはら)市で整体院を運営している。お客様の声や施術料金などは、下記ホームページをクリックしてチェック!

かえる先生には、波乱万丈な過去を語ってもらった。左官屋をやっていた父は恐怖でしかなかったらしい。勉強もスポーツもできない自分のことで母を責める父。父親を職人としては尊敬していたが「こういう人にはなりたくない!」と反面教師だった。小学生の頃から門限がある厳しい家庭で育ったが、父の左官の仕事も手伝って「お金の重み」を実感していた。夢も希望もなかった10代を過ごした少年は、母の勧めで歯科技工士になる。専門学校を経て就職するも3年で心が折れる。労働時間が長く給料は少ないブラック企業だった。丁寧な仕事は患者さんには喜ばれるも、時間をかけて生産性が上がらず社長には好かれなかった。

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「体を動かそう!」と心機一転、建築関係を仕事をするも、悪友と遊んでいるうちに詐欺にあい、24歳の若さで750万円の借金を背負ことになった。生きるか死ぬかの局面で「死ぬ覚悟があるんだったら返そう!」と中央市場・青果の仕事で昼夜逆転の生活。すべての交際を絶って1日15,6時間働いて4年で借金完済。かえる先生の人生を変える選択だった。1回目の結婚でお義父さんの経営する青果会社に転職。

ある日、19歳で整体師に言われた言葉を思い出す。「医者は心がないからメスを入れられるが、心ある整体師は切らずに治す!」32歳で整体を学ぶ決心をし、師匠を見つけカラダのことを学び36歳で整体の副業を始めたことでお義父さんや奥さんとの関係がギクシャクし始める。12年のマスオさん生活にピリオドを打って39歳で離婚。家と仕事の両方を失う。

40歳で「今までやったことのない仕事をしてみたい!」と開業資金を貯めようと思った矢先、今の奥さんと運命的に出会う。

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2人でマッサージの仕事に就き、10年前、2人で「独立しよう!」とKaeru整体院を開業。かえる先生は5年前、アクシスメソッドと出合い「コレはスゴイ!」とアカデミー一期生になり、今、施術に取り入れている。

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リミッターを解除していく中で、自分で思い込んでいる限界を突破していく。中学生からプロのスポーツ選手まで競技成績を上げることでアクシスメソッドが正しいことを実証し続けている。「特に子供が活躍するのを目の当たりにしている親御さんに喜ばれている」という。2歳の長男を子育て中の俺は激しく共感!アクシスメソッドを体験してなくても、「元気なカラダでないと楽しめない!カラダの軸(アクシス)を整えると、人は年齢に関係なく進化・成長できる!」って言葉にも納得。人の可能性は無限大だ!

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そんな、かえる先生との6日間の対談、フォローして聴いてほしい。

YouTube(テニス部)

YouTube(レスリング部)

YouTube(社会人野球)

今日も、かえる先生は、奥さんと一緒にクライアントのパフォーマンスを上げるため施術をしている。
そして、「本来の自分の力にかえる!」

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 マーケティングはラブレター。
 すべて彼女(顧客)の視点で考える。するとどうなるか。
 スペックは理由であり、ベネフィットは喜びだと気づく。
 そして、主語を彼女(顧客)の喜びにする思考癖が、
 人間性を高めていく。
 人間的成長にもつながるのである。飯の種にもなり、成長もできる。
 フリーランスは良いことずくめなんだ。
 阪本啓一noteより 


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