「60歳パパの子育て。持ってるね、うちの息子!?」
日曜の朝、息子が、「黄色い滑り台、行くぅのぉ!」
「小っちゃい滑り台」なら、島忠ホームセンターだとわかるが、
「黄色の滑り台なんて、あったか?」
スマホで撮った写真をずぅーと遡ると、あった。
根岸森林公園手前の公園の滑り台だ。
土日休日は、この小さな公園には誰もいない。
いつも、息子の貸し切り状態なのだ。
おばあちゃんからプレゼントされたカッコいい、「ペリカンデザイン三輪車Vハンドル 赤」を抱えて近所の公園まで散歩。途中、駅前のセブンでサッポロ黒ラベル・ロング缶とチキン&スパイシーチリを買って公園のベンチでキャッキャとはしゃぐ息子を見ながら、ほろ酔い気分。チキン&スパイシーチリ、うまっ!。
「10年後とかに、こういう小さな出来事を思い出すんだろうな」
そんなことを考えていたら、
「パパも一緒にやるの!」と息子。
小さな滑り台を一緒に滑った。
それから、根岸森林公園へ。11月とは思えないポカポカ陽気だ。
「パピー、もう一回やる!」と
三輪車で何度も何度も、丘に上がって駆け降りる息子。
俺は筋トレ感覚で三輪車を持って丘へ上がる。
夏のランニングバイク公園デビューを思い出した。
珍しく、いつも通行止めになっているポニーセンターが通れるようになっていた。そこで「横浜・馬車道まつり」で再会した「ミカン(愛媛県 野間馬)」に会えた。
「あっお馬さーん」と息子、颯馬(ふうま)が喜びの表情。
そして、さらに馬の博物館前の広場から移動する「ゆき(北海道 道産子)」にも遭遇。
「こんな瞬間に立ち会えるなんて、颯馬、持ってるねぇ」と妻は興奮気味だった。我らツイテる「馬好き家族」。
心がけているのは、息子がワクワクする気持ちを応援する子育てだ!
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