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「59歳の挑戦!何のために書くのか?」

人生は常に
今日がはじまり
福島正伸

こんなにワクワクした誕生日を迎えたことがあっただろうか?

noteを始めた時、自己紹介で「58歳の挑戦!」を書いたが、毎年何かを辞めて、何か新しいことにチャレンジしていこうと思う。

「メルマガ成功者7人衆」に選ばれ、18年続けた「人生を変えた地球探検隊メルマガ(読者1万人)」を去年やめて、今年1月からvoicyラジオをはじめた。去年までガラケーだったIT音痴の俺にとって、スマホを使ってvoicyラジオをやるのはエネルギーのいる挑戦だった。

そして、15年書き続けたアメブロをやめて4月からvoicyやYouTubeと相性の良いnoteを書き始めた。同じブログでも全く違った。voicyもnoteも新たな人との出会いを生んだ。何事も楽しむためにはエネルギーが必要なのだと思う。

昨日12月17日で59歳になった!
また、不可能とも思えることにチャレンジした!
先週11日(金)にタイトルが決まって、1歳2ヵ月の息子の子育てをしながら、誕生日に電子書籍を出版すると宣言したのだ!

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しかも育児も家事もやるワンオペの日が続く中、書き上げた。息子の昼寝が一日2回から1回になり、その1回は昼飯つくって食って後片づけをすると終わってしまう。夜息子を寝かしつけてから書き始めるしかなかったのだ。

なぜ、そんなことになったのか?
ふーみん(西川史晃)とのvoicyラジオ対談を聴いてもらえればわかると思う。

このvoicyラジオ対談で、今まで点でしかなかったのが複数の線と繋がり、円に捉えることができた。「円転自在」の世界観が見えたのだ。中途半端だと不平不満、愚痴が出る。本気だと愚痴は出ない。「おまえの本気って、そんなもんか?」「それはLove&Rockか?」「そこに心はあるのか?」自分に問い続けた。心を込めたものなら、すべては繋がっていく。人生に無駄なことなど一つもない。ただ、「何のために!」が自分の中で腑に落ちてないと本気になれない。本気でやれば人生は拓けてくると信じて書いた!

俺にとって「円転自在」とは変化を楽しみながら動き続けること。毎日放送しているvoicyラジオ対談も、noteも、これからやっていこうとしている「未来を創る旅社(ミラタビ)」の「地図を捨てたオトナ達」シリーズの対談動画もトークライブも、今まで世界70ヵ国旅した海外や国内の旅も、コロナ終息後の旅やイベントも、すべて電子書籍化して2021年は「作家」を名乗ること。

紙媒体の書籍の印税は通常10%、でも今ならアマゾンだけと契約すると著者には70%の印税、読み放題できるアマゾンKindleアンリミテッドの会員からはページビューごとに入金される仕組みなのだ。印税だけでなく、電子書籍出版がきっかけで自分のビジネスを軌道に乗せた人も多い。

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俺の場合、得意な書くこと、話すことで稼いで、大好きな旅に使う、「暮らすように家族で旅する」夢の実現への筋道と明確な未来像が見えたのだ。こんなにワクワクすることはない。「暮らすように旅すること」は「日本中、世界中の会いたい人に会いに行くこと」。その感動を活字にできる喜び、これはたまらない。

今、しばらくは旅には行けないから種まきしかできない。それでもオンラインで収録・放送するvoicyラジオ、少人数で会って収録する「地図を捨てたオトナ達」対談動画、研修教材のシナリオづくりの「ミラタビ」の活動、いつか仲間と再現する、今までやってきたアクティブな旅・・・電子書籍化できるネタは無限にある。

でも、それが自己満足で終わるのではなく読者の求めるものでなくてはならない。今まで35年やってきたことは「旅で日本を元気にすること」、旅行会社を22年経営して、それはさらに加速した。これからは、旅だけでなく、ありとあらゆる活動で元気にしていきたい。それを俺は書くことで表現できるのか・・・いっこうに筆が進まない中、タイミング良く一度しか会っていない草彅さんからFacebookで俺をタグ付けしてブログをシェアしてくれた。

「5年前のトークライブで元気をもらえた」
「なんなんだろう、この人の文章から溢れる共感力とワクワクは」
「あぁそうだ、私もこんな文章を書きたかった」
「経験を文章にできる力がすごくて読む人をこんなにも感動させられる」
「羨ましいし憧れる」

そしてメッセンジャーに、「ようこそドラマチックジャーニーへ」の嬉しいレビューがあった。

隊長、おはようございます! 「ようこそドラマチックジャーニーへ」読ませて貰いました。 久しぶりに旅してる時の感覚、 僕が15の時に英語も話せずアメリカに渡った頃の初心、オーストラリアで明日の予定は明日決める日々を過ごして大陸をバックパッカーとして駆け回ってたときの生きている実感がよみがえってきました。 隊長に連絡頂いた2カ月前、僕は仕事を失い、夢も失くし、所持金も5千円を切り、これからどうしようかというところにいました。これまで沢山のことを体験し、乗り越えてきましたがここ数年の日本の暮らしは僕にとって初めての大きな挫折でした。 そんな時にお金も無いのに隊長の本を買いました。そこに綴られていた地球探検隊の参加者や隊長の旅への思いに心を動かされました。旅の感動、本来の自分を思い出すためにその本を3回読み返しました。なかでもNobuさんの「何もないというのは自分の感性を失ったとき」という言葉が響きました。 この本は旅が好きなひと、ゼロリセットしてまた新しいスタートを切りたいひとにはおすすめな本です。おすすめして頂き、ありがとうございます! これからまた自分自身の旅路を歩んで行こうと思います。
「お金もないのに買いました」
「本を3回読み返しました」
「 これからまた自分自身の旅路を歩んで行こうと思います。」

こういう人が一人でもいる限り、書いてみようと背中を押され、最後に力を振り絞って書けた。「人の役に立っている喜び!」これが俺の「生きる力」になる。このタイミングで嬉しいコメントありがとう。

前日の16日22:00、ようやく脱稿!!!
編集をやってくれたKindle出版プロデューサーふーみんから最後の編集の戻りが04:00am。アマゾンに入稿した!

今まで脱稿してから、1~2か月の編集期間を経て出版される紙媒体の出版をしてきた俺としては、入稿して6時間後には販売できる電子書籍のスピードに驚いた。そして、出版後も電子書籍だから何度も加筆修正できるのだ。

ワンコインで元気になれる!ポチってくれると嬉しい!

『どんなピンチも笑いに変える逆境力
~勇気と元気がもらえる中村隊長エピソードゼロ~』

今、一番嬉しい誕生日プレゼントは「ようこそドラマチックジャーニーへ」と「逆境力」のレビューを書いてくれることかな。現時点、「ようこそドラマチックジャーニーへ」46人もの人がアマゾンカスタマーレビューを書いてくれている。

1人でもくもくとやっている孤独で地味な仕事だから、読者と対話できるレビューは著者にとって何より嬉しいものなのだ。共感を求めて書いているし、1人でも元気になってもらえればと一語一語に魂込めて書いている。

「どんなピンチも笑いに変える逆境力」1日経って3部門でアマゾンで1位、ベストセラーを獲得した。
「一緒に電子書籍をつくりましょう!」って言ってくれたKindle出版プロデューサーふーみんと変わらぬ応援をしてくれてる仲間のおかげだ。
今回の「逆境力」の写真提供をしてくれたのは隊員まなぶ(モンゴル、ジープ島、キリマンジャロ登頂、アラスカ・オーロラ)。そして、いつか家族で行って長期滞在し、仲間と遊びたいと思っているパタゴニア&イースター島の写真提供は隊員まりこ。いつもありがとう。

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ちなみにヤンキー生徒会長時代の秘蔵写真も入れ込んだ 笑
みんな本当にありがとう。ただ、ベストセラーも嬉しいけど、ながーく愛されるロングセラーを目指したい。

昨日の誕生日は、はじまりのはじまり!
大切な人を大切に!
すべてに感謝しながら軽やかに生きていく。
会社倒産、自己破産してゼロリセットしてからの2年、素敵な人としか会ってない!
出会ってくれた、みんな、ありがとう!

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俺、今、青春真っただ中!笑
いくつになっても、何度でも人生はやり直せる!
身を持って証明していく!

   あなたは、何歳でしょう。
   もう青春は終わってますか。
   それとも現在進行中ですか。
   青春は、何歳のこころのなかにも、
   ちょっとありますよね。
   糸井重里


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